高校1年 ハイエレメント(PA)に挑戦!

   

高校1年生が入学して初めてハイエレメントに挑戦しました。ハイエレメントとはトキワ松学園の体育で取り入れているPA(プロジェクトアドベンチャー)の数あるアクティビティーの中でいのち綱を着用して行うものです。

クライミングに挑戦しましたが、最初は怖がりながら、しかし最後は楽しみながら挑戦しました。クリアできた生徒は体育館の天井にタッチして喜んでいました。

ハイエレメントでは課題解決のため、周りの生徒が下からアドバイスをしたり、協力してクリアを目指します。球技や一般的な体育競技では味わえない感覚を生徒も感じられたと思います。

  

中1美術 ふしぎな形

ふしぎで単純なかたち。さて何にみえるでしょうか?生徒一人ひとりによってそれはさまざまなものに見立てられます。それぞれの見立てたイメージに誘われて、創意あふれる作品が生まれました。美術の力とともに発想力を養います。

高2アート 個性を活かせ!初めての油絵!!

高校2年生が初めての油絵に挑戦しました。画材の扱い方やオイルの種類などを学んだ上で、作品制作へ。今回は油絵に慣れ親しむことが目的ですが、自由な発想と表現を大切に描き進め、個性的な表現を意識したことで、同じ題材でもそれぞれに違う印象の作品が出来上がりました!

 

2学期中間テスト!

 

  

トキワ松学園では、昨日より中間テストが始まりました。土曜日まで実施予定です。

写真はテスト中の休み時間の風景です。みなさん真剣に勉強していますね。頑張って取り組んだ分だけ、結果に繋がります。あと数日、後悔のないように過ごしてくださいね。

みどり会主催 『1997年卒業 Green22』

トキワ松学園高等学校卒業生の会  みどり会主催

『1997年卒業 Green22開催』

10月20日(日)本校のカフェテリアで、高等学校卒業22年目の卒業生たちが集まる同期会Green22が開催されました。

受付開始とともに、次々とやってくる卒業生たちの歓声であふれます。今回は、地下1階の「ときcafe」で実施しました。

司会のGreen22の趣旨説明の後、みどり会会長の挨拶、学校側から岡本理事長や中山校長の挨拶、集合写真の撮影、その後、在校時代とは変わっている学校内を見学。見学中には「きれいになってるよね!」「こんな部活もあるんだ」「そんな教育もしてるの!? 私たちも受けたかった」などの声とともに、卒業生たちは学生時代の話しをしつつも、現在のトキワ松学園を見てまわりました。

    

懇談会では先生方から近況をお話しいただきました。お辞めになってからも、近隣の場所で子どもたちに教えたり、介護の免許を取ったり、国際的なボランティアをしたりと、ご活躍の様子が聞かれました。

その後、みどり会会長より100周年記念で制作された映像を交えながら説明があったり、幹事の方々が作った当時を振り返る映像が流されたりと、会は盛り上がりました。最後は、懐かしの校歌を全員で歌って盛会のうちに会は閉会しました。キッズスペースが会場内に作ってあったため、卒業生の子どもたちがたくさん来てくれて、とても温かくにぎやかな会になりました。幹事の方々、お疲れ様でした。

 

 

 

 

来年は1998年卒業の方々に同期会「Green22」のお知らせが発送される予定です。

来年も楽しみですね。

高校2年体育「創作授業」

2学期後半の高校2年生体育の授業では、創作授業を行っています。生徒5名ほどのグループに分かれ、それぞれ1時間の授業を自分たちで作り上げます。ただ競技を行うのではなく、各グループで種目とテーマを決めて、創作性のある授業を作り上げます。

今回は高校2年A組の創作授業をご紹介します!

このチームの種目名は『クイズ姫はスポーツが好き』、テーマは『体を動かしながら頭も動かす』です。テーマ通り頭を使って体を動かす内容を考えました。

まずはアンパンマン体操に始まり、〇×ゲームを走りながら行いました。また中間テストの内容から問題を出し、答えのバトンを取るビーチフラッグス。そして美術デザインコースならではのイラストクイズリレー。リレー形式で時間設定もされていたので、絵が上手なだけではクリアできないゲームでした。

 

 

 

 

それぞれのゲーム内容が個性的で熟考されたものだったので、クラスメイトもとても楽しく参加できました。普段の生活では数十人の人達に指示を出し、動かす経験はなかなかできません。説明の仕方、並び方の伝え方など試行錯誤をしながら団体行動の大切さを感じてもらえたらと思います。

高1美術デザイン『ブランドデザイン講座』

 

先日、高校1年生美術デザインコースの特別授業が行われました。本校の併設大学である横浜美術大学からビジュアル コミュニケーション デザインコースの准教授の先生をお招きし、ブランドデザインについて講演していただきました。

ブランドについて、まず初歩的な内容から教えていただきました。ブランドの語源は、焼印を押す意味からきていて、家畜を所有する際、焼き印で自他の所有を区別していたことから、「brand(ブランド)」と言う言葉が使われるようになったそうです。

 

またブランドの行動や動作を表す「branding(ブランディング)」の起源は、洗剤メーカーが石けんを売り出すに当たって他の商品と違いを示すために、「パッケージとロゴ(名前)」の付加価値を付けて売り出したことが始まりだと言われているそうです。

他にも身近なブランドを取り上げながらそれぞれの成り立ち、独自性を確立するいきさつなどを教えていただきました。とても楽しく興味深いお話しに、生徒たちは目を輝かして引き込まれていました。

今後、美術デザインコースのデザインを選択する生徒は、高校3年生でショッププロデュースに携わります。いろんな学びを今後に生かしていってくださいね。

高1 明度分割でイラストを描く!

自分たちの好きな芸能人の写真から、明暗に応じて同色の明るい色、中間の色、暗い色の三段階に塗り分けていくと、このように素敵なイラストが描けました!「明暗で表現する」ことの大切さが実感できる課題です。(誰を描いているかわかりますよね!)

中高生徒会 合同リサイクル運動「みんなの表彰台プロジェクト」

近年、プラスチックの処理や海洋プラスチック汚染が大きな問題となっています。日本は一人当たりのプラスチックごみ排出量が世界第2位となっており、プラスチック資源循環の取り組みが必要とされています。トキワ松学園では、以前から英語の「GS(グローバル・スタディーズ)」などで、この問題について調べたり、解決策を議論してきました。

そんな中、トキワ松の生徒会では「みんなの表彰台プロジェクト」に参加し、リサイクル活動をしようと考えています。この活動は、市民が参画して使用済みプラスチックを回収し、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックの表彰台を製作するプロジェクトで、オリンピック・パラリンピック史上、東京2020大会が初めてだそうです。

まず、中高合同の代表会議にリサイクル活動に参加している「テラサイクル」の方にお越しいただいて講演をしていただきました。そのあと、みんなで討論会を行いました。

リサイクルには様々な方法があることを学びました。ゴミになったものを違う使い方をする「アップ・サイクル」。ジュースパックからバックを作ったものを見せていただきました。また不要になったものを崩して細かく粉砕し、別のものにしていく「マテリアル・リサイクル」。もちろんその場合でもCO²は排出されますが、いちからつくるよりも環境負荷が少なくなります。ブロックなどは洗剤容器から作っているので、ほのかに洗剤の香りがしました。

生徒会が実施するリサイクル活動はプラスチック容器の回収です。中間テスト終了後から実施します。

回収対象のものは、ヘアケア製品(シャンプー・リンスなど)台所用洗剤、衣類用洗濯洗剤、柔軟剤、消臭剤です。混ぜるな危険と書いてあるものは回収できません。壊れたり、割れたりしていても大丈夫です。使い切ってから持ってくるようにしてください。どの会社の製品でも構いませんので、より多くの空き容器を持ってきてください。

皆さんの力で表彰台をたくさんつくりましょう!ご協力よろしくお願いいたします。

(中学代表会議 ボランティア活動分科会より)

表彰台プロジェクトウェブページ