写真部始動 ―撮影会報告―

全国大会(総文祭長崎大会)を夏にひかえる写真部です。今年度初の活動報告です。

5月12日(日)、新入部員も交えて撮影会を行いました。場所は恒例となった「都電荒川線沿線」。この日は天候にも恵まれ、沿線に植えられたさまざまな種類のバラは満開。まさに絶好の撮影会日和となりました。

まずは三ノ輪橋周辺からスタート。ベテランの皆さんに臆することなく、バラと都電や町の人々を下町の雰囲気が出るようにシャッターを切ります。

次に荒川遊園地に移動。今度はちびっ子たちに交じって、部員たちも楽しみました。また、去年はあまりの混雑で断念した遊園地名物「たこせん」を、今年はいただくこともできました。ご主人のはからいで、交代でたこ焼き体験までさせてもらいました。

最後は荒川車庫前で再び都電を撮影。ここではシャッタースピードを遅くして、流し撮りにもチャレンジ。すでに顧問の技術を超えたかも?

今年度は、中高あわせて8名を新入部員として迎えることができたので、上級生もますます気合が入ります。今後の写真部の活躍に乞うご期待!

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あと1勝で数年ぶりの決勝トーナメント進出へ ~ラクロス部活動報告~

こんにちは。ラクロス部(Smash Stars)より、活動報告です。4月に開幕したTeen’s Cup2013を勝ち進んでおります。

第2回戦は、TWISTERSとの対戦でした。無失点を目標に、試合に挑んだSmash Stars。思ったような攻撃ができないことに苦しみましたが、終わってみれば目標通り、無失点で勝つことができました。

さて、第3回戦はWhite eyes との対戦でした。前半、先制点を決め、波に乗ったSmash Starsは、得点を重ね、7対1でリードし、後半を迎えました。しかし、決勝トーナメント進出がかかった大切な試合。1試合も負けられないのは、お互いに同じ。後半、White eyesの猛攻撃が始まりました。7対5まで追いつかれたところで、試合終了。手に汗にぎる試合展開でした。たくさんの課題が残る試合でしたが、みんなで力を合わせ、ゴールを守り抜き、無事に勝つことができました。

次の第4回戦で勝つことができれば、数年ぶりの決勝トーナメント進出となります。Smash StarsにGWはなく、毎日練習の日々でした。みんなの気持ちは1つ。決勝トーナメントに進出し、全国大会に出場すること。高2のMさんが作って下さった横断幕をかかげ、気合はばっちり!次の試合までの間、練習を重ね、絶対勝利の言葉を胸に、頑張ります。応援よろしくお願いします!

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↑左:試合を前にみんなで円陣!  右:顧問の相澤先生による熱い指導。

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↑左:GW中の練習風景  右:作って頂いた横断幕とSmash Stars

マンドリン・ギター部 定期演奏会

5月4日に、代々木上原にある古賀政男音楽博物館けやきホールにて、第41回のマンドリン・ギター部定期演奏会が行われました。41回目という長い歴史を持つこの演奏会ですが、今年もまるで高原にいるような爽やかなマンドリン・ギターの音色がきれいに奏でられ、ハチャトゥリアン「ワルツ」、ラヴェル「ボレロ」、メンデルスゾーン「結婚行進曲」などが演奏されました。

第2部は、この演奏会をもって引退する高三部員8名による演奏でした。実は、この8名のうち中1からマンドリン・ギター部にいたのは3人で、中2から少しずつ部員を増やして8名となったのですが、息がぴったりと合い、まるで引き合わされたように集まった8人ならではの演奏でした。

演奏会では多くのOGが駆けつけました。また、本年も東京マンドリン宮田楽団(主宰の宮田蝶子先生は、本部の創設者で、コーチでもあります)の方々にご協力をいただきました。こうした多くの方々のご協力を得て行われた定期演奏会。来年も素晴らしい演奏であるように、また練習に励んで欲しいと思います。高三の皆さん、お疲れ様でした!

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↑左下:今回で部を引退する高三8名による演奏です

吹奏楽部 定期演奏会

4月28日(日)に、第21回目の吹奏楽部定期演奏会がめぐろパーシモンホールで行われました。毎回、多くのOGの協力を得て行われるこの演奏会ですが、最初は現役生のみの演奏で始まりました。これだけでも十分迫力のある演奏だったのですが、部員と同じくらいの人数のOGが加わると、いっそう迫力を増し、今年もとても良い演奏会になりました。

今年度の演奏会は、演劇あり、コーラスあり、ストンプありのバリエーションが豊富なもので、この日の演奏会にかける「良いものを見せたい」という部員の意気込みが本当に感じられるものでした。定期演奏会は高校三年生にとっては引退となる演奏会でもあります。今年は10名の高三を送り出すため必然的に部員が減少してしまうのですが、残った部員がこれから先も吹奏楽をやり抜くという意志を感じることもできました。

毎年この時期は、様々な部活で引退を迎えます。吹奏楽部の高三も、最後の演奏会として立派なパフォーマンスを披露してくれました。来年は、ぜひOGとして現役生をサポートして欲しいと思います。まずは、5年間お疲れ様でした!

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↑左:現役&OGによる迫力のある演奏! 右:「チューバ吹きのタビーちゃん」の一幕です。

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↑高校三年生の現役としての演奏は、これで見納め。十人がそれぞれ個性を出した素敵な演奏会でした。

バレー部高校生春季リーグ3位!!

高校生が春季リーグ戦に出場しました。部員が少ないために春休みには中学生を入れて練習試合をしたり、他校から選手を借りて練習試合をしたり・・・。「高校新入部員が入ってこないと公式戦に出場できない」という危機的状況でした。
それが、なんと!バレー経験のある新入部員に恵まれて、大会に出場することができました。そして、3勝2敗で3位という結果を残すことができました。

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5月6日には二部大会に出場できます。試合が出来る喜びをかみしめながらコートで活躍する姿を期待しています。

中3テニス部 都大会本戦出場

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中学テニス部員は、28日に行われたダブルスの都大会予選に出場。先週は雨にたたられ、予選大会が1週間順延となりましたが、本日は晴天に恵まれて、日差しも強く汗ばむ陽気です。中2部員は4組が出場し、みな苦戦が続きましたが、中3のTさんとSさんのペアはシードで2回戦から登場して、日ごろの練習の成果を十分に発揮しました。ダブルスは息のあったコンビネーションが大切ですが、2人は試合ごとに調子を上げ、2回戦6-4、準決勝6-3、決勝6-2で勝利し、都大会本戦出場を決めました!本戦は翌日の29日と厳しい日程ですが、ぜひ2人で力を合わせてよい結果をもたらしてほしいものです。

校長先生の授業 ~和室での礼儀作法~

中学校の道徳の時間では、年に数回、金谷校長が授業を行います。現在は、中学2年生を対象に「和室での礼儀・作法」をおこなっていますが、「友人の家に遊びに行ったときに、靴はどう脱ぐのがよいか」「和室があったときに、襖はどのように開けるのがよいか」「和室での立ち座り・礼の仕方」など、しっかりと1時間をかけて学びます。

流派により多少の礼儀や作法の違いはありますが、大切なのは、いかに相手を思いやり、不快にさせないかということです。どこへ行っても恥ずかしい思いをしないで済むとともに、国際的に活躍し、日本文化を紹介できる女性になってほしいと思います。

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ラクロス部活動報告

ラクロス部から2つの活動報告です。

①中学生大会

3月30日(土)に中学生大会が開催されました。春・秋の大会は中学生と高校生が同じチームで出場しますが、中学生大会は、中学生のみが出場する大会です。スマスタ(Smash Stars:トキワ松学園ラクロス部)は、国本学園さんとチームを組んでの出場となりました。

「1年の成長の成果を先輩に見せたい!」と意気込んで、試合に臨みました。 準決勝に勝ち進むことはできませんでしたが、ラクロスを始めた1年前に比べ、とても成長していました。今後の成長がとても楽しみです。 写真は、うちのチームの優秀選手です。何本ものシュートをセーブしたスマスタのゴーリーが選ばれ、表彰されました。いい笑顔ですね。スマスタ中学生の来年の活躍を期待しています。

②Teen’s Cup2013 開幕!

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4月14日(日)戸塚高校にて、Teen’s Cup2013 の開幕戦が行われました。初戦ということもあり、緊張していたスマスタ。練習のパスキャッチがボロボロで、顧問の相澤先生から活をいれられ、気合を入れなおし、試合に臨みました。先制点を決め、波に乗ります。しかし、途中で追いつかれ、嫌な流れが・・・そこでタイムアウト!気合を入れなおします。

一人ひとりが自分のポジションに責任を持ったプレイをし、先輩は後輩をフォローしながら果敢に攻めました。結果ですが、12対6で無事に勝ちました。とてもよく頑張りましたね。しかし、まだまだ戦いは続きます。決勝トーナメントに進むには、負けは許されません。次も油断せずに、試合に臨みましょう。高三はこの大会で引退を迎えます。悔いのないように・・・そして、後輩達もこれまでの感謝の気持ちを胸にプレイしてください。スマスタ、ファイトー!!!

オリエンテーション中です!!

トキワ松学園は、現在オリエンテーション期間中です!本日も、学年で集まって色々な先生方からのお話を伺ったり、中学1年生と高校からの入学生を対象に部活動紹介がありました。たくさんの部活動があるため、本日紹介できたのは半分だけ。それでも、どの部活に入ろうかという悩みが出てくるくらい、どの部活動も工夫たっぷりの紹介をしていました。まだ、明日も後半の部活動紹介がありますから、ますます悩んでしまうかもしれません。

また、本日は防災訓練がありました。いつ起きてもおかしくない大地震に備え、机の下にもぐる訓練から、校庭への避難など、しっかりと訓練を行うことができました。いくら耐震性に優れた校舎でも、適切に避難が出来なければ意味がありません。しっかりと防災の意識をもって、安全で楽しい学園生活を送ってほしいと思います。

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↑左:中学1年生の合同HRでは、先生方から一言ずつ。 右:机の下にもぐる訓練の様子です。

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↑左:口に三角巾をあてて、校庭へ避難します。 右:校長の講評はマイクを通さずに行いました。

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↑左:吹奏楽部の紹介です。歌による応援もありました。 右:ラクロス部恒例の中1体験コーナー。

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↑左:ミュージカル部は短い作品を披露。 右:ダンス部はチア着で華やかな紹介!

※この他にもたくさんの部活動紹介があったのですが、すべてを紹介しきれません。「私、頑張ったのに載ってない!」という在校生の皆さん、ごめんなさい・・・

前向きに、新年度をスタート!!

新年度がスタート。各クラスで自己紹介をする様子が見られますが、高校三年生のあるクラスでは、ちょっと変わった自己紹介をしていました。

突然、担任の先生から真っ白の紙を渡されて、「自分の長所を30個、書き出してみよう。」との指示が。10個ほど書くと「う~ん、何かあったかかな?」「私の良いところって何?」「欠点ならたくさんあるのに」とあちらこちらで困った顔が。近年はAO入試などで自己アピールをしなければならないことが多いのですが、良いことと言われるとなかなか出てこないもの。困っている生徒に、「欠点を言い換えてみよう」と担任からアドバイス。例えば、

×優柔不断→○思慮深い
×頑固→○意志が固い
×飽きっぽい→○多趣味、好奇心旺盛 などなど。

言い方を変えるだけで欠点が長所になるものです。その後、何とか書き出した長所を使って一分間の自己紹介をしてもらい、最後に班員から一言ずつ誉めてもらいました。

つい足りないところや欠点にばかり目がいきがちですが、「視点を変え」てみる。そして、良い言葉を使うことで「前向き」な気持ちになり、進学への道を切り開いてほしいものです。

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