マンドリン・ギター部 定期演奏会

5月4日に、代々木上原にある古賀政男音楽博物館けやきホールにて、第41回のマンドリン・ギター部定期演奏会が行われました。41回目という長い歴史を持つこの演奏会ですが、今年もまるで高原にいるような爽やかなマンドリン・ギターの音色がきれいに奏でられ、ハチャトゥリアン「ワルツ」、ラヴェル「ボレロ」、メンデルスゾーン「結婚行進曲」などが演奏されました。

第2部は、この演奏会をもって引退する高三部員8名による演奏でした。実は、この8名のうち中1からマンドリン・ギター部にいたのは3人で、中2から少しずつ部員を増やして8名となったのですが、息がぴったりと合い、まるで引き合わされたように集まった8人ならではの演奏でした。

演奏会では多くのOGが駆けつけました。また、本年も東京マンドリン宮田楽団(主宰の宮田蝶子先生は、本部の創設者で、コーチでもあります)の方々にご協力をいただきました。こうした多くの方々のご協力を得て行われた定期演奏会。来年も素晴らしい演奏であるように、また練習に励んで欲しいと思います。高三の皆さん、お疲れ様でした!

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↑左下:今回で部を引退する高三8名による演奏です