生徒委員 歳末助け合い&地域福祉募金にご協力お願い致します

歳末助け合い3-2  歳末助け合い1-3

今年も目黒社会福祉協議会からお誘いをいただき、高校生徒委員13名が都立大学駅周辺で歳末助け合い募金に参加をしました。最初は、恥ずかしさのためにあまり大きな声を出せませんでしたが、募金して下さる方が増えてくると、徐々に自信を持って呼びかけることができるようになりました。

歳末助け合い4-2

中には、「あなた達、トキワ松の生徒さん?」と気軽に声を掛けて下さる方もいらして、寒い中ではありましたが地元の皆さんと心温まる交流ができ、生徒たちは嬉しそうでした。今後もこのような機会を増やしていけたらと思っています。

生徒の感想から
『思っていたより多くの方が募金して下さり、私も嬉しくなりました。募金をして下さる時に、その方とコミュニケーションがとれたり、「頑張ってね」と声を掛けて下さる方がいて、私ももっと積極的に声を出そうという気持ちになれました。また機会があったら色々なボランティアに参加して多くの人と関わりたいです。』

『今回、募金活動をしている時に、「募金お願いします!」と言っても素通りする方も多く、募金活動の大変さがわかりました。自分も今までは素通りしている1人だったと思うと、少し恥ずかしくなりました。同時に募金して下さった方の優しい心に触れ、これからは自分も寄付しようと強く思いました。とても貴重な体験ができました。』

『初めは、大きい声で呼びかけをすることが恥ずかしく、躊躇していましたが、勇気を出して言ってみると、快く募金してくださる方が多く、改めて募金活動の良さというものを知りました。小学生の頃、年に一度だけ募金活動を行っていたのですが、その時はただ楽しいという気持ちだけでした。今回、久しぶりに行ってみて、楽しさと同時に自分が地域の為に協力できたという達成感を味わうことができました。これからも継続して、このような活動を行っていきたいです。』