高校2年生の生物の授業では、ブタの眼球を一人一個使って解剖と観察を行います。ブタの眼球は、ヒトの眼球とつくりがよく似ているため、立体的に構造を理解することができます。
初めての解剖で最初はドキドキしていましたが、実際に眼球を手に取ってみると「眼球ってこんなに弾力があるんだ!」「こうやって光が入ってくるのか」「ブタはこんな風景が見えているのか!」など多くの発見がありました。
動物は、眼や耳などを通してさまざまな情報を集めて行動をとることができます。
次回は、その情報を判断する脳の働きと構造について学習します。ニワトリの脳を解剖して、より深い学習をしましょう!