昨日土曜日の3時間目、中学生は、全員漢字検定を受検しました。
漢字検定の監督に行ってきます!
中学生は、毎年、全員が、英語検定・漢字検定・数学検定を受検します。検定を受検することも、勉強へのモチベーションをも高める一つとなっています。
11月1日・・・今日は何の日かご存知ですか?「紫式部日記」の寛弘5年(1008年)11月1日の記述に、日本を代表する古典文学である『源氏物語』がはじめて記録された記述があります。この「源氏物語」を言祝いで11月1日を『古典の日』にすることが、今年、決まりました!この日をきっかけに、揺れ動く世界の中で、変わらず生き続ける古典に皆さんも是非親しんでみてください。!
写真は今日の高校生の古典の授業の様子です。トキワ松学園では中学1年生の竹取物語から始まり、奥の細道、徒然草、枕草子などなど、中学生でも元気に古典を音読し、暗唱しています。声に出して読んでみるとまた、深く味わえますね。また、高校生になると、歌舞伎教室や、能狂言教室を全員、国立能楽堂で鑑賞します。
[E:moon1]秋の夜長、お月見をしながら古典でも・・・そんな優雅なひと時もたまには良いものです。[E:confident]
ただいま修学旅行中の高校2年生ですが、
旅立つ前にこれだけは!と、理系クラスは「塩素の発生と性質」の実験を行いました。
塩素は、刺激臭のする黄緑色の有毒な気体です。
プールの臭いを思い出すとよいかもしれません。
知識としては、中学のころから学習してきてよく知っているのですが、
実際に見たことはなかった生徒たち。感嘆の声をあげながら、手際よく性質を次々と確認していました。
↑ 塩素といえば漂白作用。バラが漂白されていきます。 ↑塩素の酸化力を調べています。
↑酸化作用によって出てきたヨウ素を使って、ヨウ素 ↑熱した銅線を塩素の中に入れると、茶色い煙が…
デンプン反応。ヨウ素デンプン反応の青紫色は、 この煙を水に溶かすとキレイな青色になります。
熱すると消えるのです。びっくり!!
あ!!!有毒な気体なので、もちろん換気扇(大きな換気扇が4つついています。)は
フル回転の中の実験でしたよ!
本日、中学2年生のLS(リスニング・アンド・スピーキング)の授業に外国のお客様をお迎えしました。本日お迎えしたのは、ブラジルとケニアからのゲスト。最初はクラス全体で「こんにちわ」「ありがとう」「さようなら」などを、ポルトガル語やスワヒリ語で何というかを教えていただき、その後は班ごとのグループ学習になります。
各班では、一人ひとりが2つずつ質問を事前に用意し、英語でゲストの方とコミュニケーションします。質問は、ブラジルやケニアがどのような国か、歴史や食べ物など様々なジャンルから用意します。答えていただいたことを生徒は一生懸命聞き取り、メモします。これは、あとでプレゼンテーションを行うための準備でもあり、まずは本日質問したことについてのレポート作成に入ります。
ゲストの方も一生懸命答えてくださって、生徒にとっても素晴らしい経験になりました。今後のプレゼンテーションを楽しみにしていてください!
中3の国語では「比較文化論入門?!」にチャレンジ!ある物事をより深く理解するには他の物事と比較してみることが有効です。身近なことというのは知っているつもりで、本当はよく知らなかったり・・・。自分の興味あることを挙げ、比較する対象を決めます。そしてそれをさまざまな観点から比較し、分析するための調べ学習を図書室で行いました。おもしろい比較が色々!「小説と映画」「モナリザと写楽の三代目大谷鬼次」「手紙とメール」「コーヒーと紅茶」「猫と犬」「浴衣と着物」「和菓子と洋菓子」・・・・・。はじめは、とても身近なテーマですが、各国の歴史など調べ始めると、深く広く研究が進んでいきます。
一つの事象を見ていただけでは分からなかったことが、他と比べることで見えてきて新しい発見! 他の文化を知ることが、その文化との関係において自分の文化を知ることにもつながりますね。
7月3日(火)6時間目。中学2年C組で金谷校長先生による道徳の授業がありました。テーマは「トキワLadyをめざして!=あいさつ・ことばづかいで温かい人間関係を築きましょう=」です。
1時間の中で、校長先生と生徒達が、数々のロールプレイを通して、その場その場での心遣いある表現や振る舞いを学びました。生徒達はやや緊張気味のようでしたが、校長先生とロールプレイを繰り返すうちに、だんだんと心のこもった、思いやりのある、そして美しい所作の対応ができるようになっていきました。
普段はまだ幼さが残ることもある中学2年生ですが、このような時間を繰り返しながらきっと素敵なトキワLadyに成長していくことでしょう。