１０月１０日、駒場東大前のアゴラ劇場で高等学校演劇連盟地区大会が行われました。

大会は、５日間にわたって開かれます。１０日（月）はその最終日。私達演劇部が公演したのは「七人の部長」です。

見事に観客、審査員の心をわしづかみにし、奨励賞をいただくことになりました。
審査員の講評は「すべてのキャストがはまり役で芸達者。また音響、照明も素晴らしい」と大絶賛でした。

芸術の秋に、忘れることの出来ない素晴らしい一日となりました。

　＊写真は、今年度の文化祭の模様です。 

　２時間目、高校一年A組の生徒たちが、美術の授業を受けに図書室に集まってきました。

美術の今回の課題は「海」をイメージしたリトグラフの制作です。

一回目の今日は図書室の資料を使って図案を考えます。海に住む動物を探している人、海の情景を探す人、人魚について探している人など、生徒たちは自由に棚にある本を見ながら、それぞれにイメージを固めていっていました。

トキワ松学園の図書室の豊富な資料を使って、生徒たちがどんなリトグラフを作り上げるのか、今から楽しみです！！

　　 　

　

　

　10月9日(日)に校内にて中学デビューコンサートが行われました。

　デビューコンサートとは4月に入部した中学1年生がこの半年の成長の様子を披露し、新たなスタートをきるための大切な演奏会であり毎年、秋に開催しています。

　このコンサートは中学3年生が中心となり、高校生に手伝ってもらいながら選曲・企画・運営を進めていますが、今年は文化祭の直後ということもあり、例年よりも短い時間で苦労しながら曲を完成させたため、コンサートを無事に迎えられ、成長した姿を披露できたことは大きな喜びと自信につながったと思います。

　

　今後はアンサンブルコンテストに向けて個々が技術に磨きをかけていきますが、吹奏楽部にとって一番のイベントである定期演奏会を来年の4月29日(日)に、めぐろパーシモンホール大ホールにて予定しています。

　20回目を迎える定期演奏会であり、これまで以上に皆様に楽しんでいただけるような演奏会にしようと部員が一丸となって準備を始めています。

　皆様のお越しを心よりお待ちしています。　

　　　　　　　　　　　　　　　

　トキワ松学園では、いのちの教育の一環で、高校三年生に対して毎年、水泳の授業で「着衣泳」「水難救助法」を行っています。
　警察庁の集計によると、今年６～８月の夏季に全国の海などで起きた水難事故は６９４件（前年同期比１５８件減）、死者・行方不明者は３４７人（同９６人減）だったそうです。毎年、夏季の水難事故だけで３００人以上の人が亡くなっています。
　単なる知識や他人の経験談より、自分自身の体験は価値のある財産になります。授業後に感想を聞いていると、授業を通して自分のいのち、他人のいのちの大切さを改めて感じていたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

文化祭の代休明けの本日、最終的な片付けを終えた後に、全校集会が行われました。

この全校集会では、文化祭中に行われた、ポスターのコンテストと優秀な参加団体に対する賞の発表が行われました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まず最初に、ポスター「グットデザイン賞」で４つの作品が表彰されました。

　

  　　　

　　　中学２年ａ組　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラクロス部

　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  ・展示内容から発想したデザイン 　　　　　　　　　             ・インパクトのあるデザイン

  ・企画内容の分かりやすさ　　　　　　　　　　　　　             ・立体と躍動感

  ・効果的なコントラスト　　　　　　　　　　　　　　　　             ・手間をかけた力作　　

　　

　　　高校一年Ｅ組　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茶道部

                            

　・女性らしい配色　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・部の特色を生かした落ち着いたデザイン

　・立体的な造形と細かい装飾　　　　　　　　　　   　　　　　　 ・細部にこだわり一手間かけた　　　

　・企画内容の分かりやすさ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・季節感を感じる作品

また、優秀な参加団体の表彰では、校長賞が３団体、特別賞を１団体が表彰されました。

校長賞

中学２年ａ組「加藤さん家の発電生活～energy&ecology～」
中学３年ｃ組「職業について」

高校二年Ｄ組「真実はひとつ（映画）」

特別賞

高校二年生有志「Stop Child Labor」

　　

　　

文化祭執行部への花束贈呈もあり、表彰の最後には校長先生から、この２日間の文化祭を通してのお話がありました。

トキワ祭の二日目が終了しました。

たくさんの御来場ありがとうございました。

生徒の皆さん、お疲れ様。ゆっくり休んで、また、5日水曜日から頑張りましょう。

　　　　

　　 　 　　　

　　　　

　　         　

　　　

トキワ祭の一日目が終了しました。

明日も10時開始です。お待ちしています。

　　 　　 　　　　

　　　　

　　　　　　 　　　　

　　　 　

　 　

明日10月1日（土）10時、いよいよトキワ祭が開催されます。準備は万端？？？？

明日の朝も頑張って準備します。

お待ちしています。

　　　 　

　　　  　

       今年は、ポスターも一段とパワ‐アップ。一見の価値があります。

　　　　　　 　 　

　　　　　　 　 　

　　　　　　 　 　

　　　　東北支援のための古本提供もお願いします。校友会（生徒会）

高一B組企業訪問班のメンバーは、文化祭クラス参加の調査として9月22日(木)に銀座にある佐伯チズ先生の会社を訪問し、美についてのインタビューを行ってきました。迎えてくださったのは水井先生。私達の質問に丁寧に答えてくださいました。水井先生の肌も一緒にお手伝いをしてくださった方の肌も透き通るようにきれいでした。この人たちのような肌になれるように、質問タイムのあとは佐伯式ローションパックの方法やリンパマッサージの方法を教えていただきました。たっぷり2時間半いろいろなお話を伺い、一生役立つお肌のお手入れ方法を体験することができました。

　　　 　　

　　　 　　　　　

高一B組では、この訪問以外にも9月7日(水)にベントス21の笠井さんという方を招いて、健康な肌の状態や合成界面活性剤入りの化粧品の怖さなどについて、実験等を通して学ぶことができました。

　　　 　　

文化祭では、こういった企業の方々にインタビューした内容や夏休み中に各自が調査したり研究した内容を発表します。是非高一B組のクラス参加の部屋にいらしてください。

今日の中２は合同で道徳をしました。なんと学校に盲導犬が来たのです！今回は日本盲導犬協会と東京白金ロータリークラブのご協力を得て、盲導犬についての講演と実演をしていただきました。
まずは日本盲導犬協会の山田さんが白杖の利点や、逆に白杖では察知できない危険などについて実演付きで説明してくださいました。そして次はいよいよ盲導犬の登場です。盲導犬ユーザーの方にもご協力いただき、障害物を避けて歩いたり、階段の昇降する様子を見せていただきました。また、ユーザーの方にインタビューして、実体験や町で盲導犬を見かけた時に私たちが気をつけるべきこと、してはいけないことなどを教えていただきました。初めてお聞きするお話も多く、みんな一生懸命に耳を傾けました。

　　
最後はお楽しみの体験コーナーです。盲導犬ＰＲ犬と一緒に体験歩行をしたり、ハーネスを外した盲導犬とも触れ合いました。とてもおとなしく、かわいらしい２頭に、生徒たちも魅了されていました。さらに、視覚障害児のための絵本を作っている「むつき会」のボランティアの方もいらして、絵本をたくさん見せてもらいました。点字の絵本だけでなく、においのする絵本、触った感触で違いが分かる日本地図の絵本、絵によって材質を変えて作った絵本など、今まで想像したことのない絵本がたくさん！みんな積極的に触ってみました。

　　
今回の道徳で多くのことを学んだ中２。今日の学んだことは、ぜひ日常生活でも活かしていきましょう！今日の様子は１０月の文化祭でも紹介する予定です。たくさんのお客様のお越しをお待ちしています。