子どもたちの目が輝きました!本の読み聞かせ 小中交流

中学2年生と3年生はトキワ松の小学生に絵本の読み聞かせにいきました。
迎えてくれたのは、明るく純粋な小学校1年生と2年生、3年生のまなざしでした。
きらきらした瞳でまっすぐにこちらを見つめ、登場人物にぴったりと同化して物語に入り込んできます。そんな小学生に後押しされて、普段、演劇部、ミュージカル部、マンドリンギター部などでも活躍している生徒たちは、とても楽しい時間を過ごすことができました。

生徒たちが選んだ本は,中学2年生が「けばけば」「ふうばあちゃんの赤いくし」「ハリネズミのピックル」、3年生が、「わかがえりの水」「おんちょろちょろ」「コンとあき」「ずーっとずっと大好きだよ」でした。

人の前で読んでみて、初めて気付くこともたくさんあり、読み手の中学生もちょっぴり成長できる素敵な体験でした。

Syouyomikikase3   Syouyomikikase4

Syouyomikikase7  Syouyomikikase8

アフリカン・フェスタへGO!

国際交流部は定期的に校外に出て異文化に触れています。今月のお出かけは横浜・山下公園で開催された「アフリカン・フェスタ」です。
広々とした山下公園内では、大使館コーナーやNGOコーナーがあり、アフリカ諸国について学んだり、アフリカで活動する多くの団体について知ることができました。他にも、カメルーンやコンゴの音楽を楽しんだり、アフリカに送るカード作り、アフリカファッションコーナーなど体験型のブースもたくさん!
部員が一番楽しみにしていたのは、もちろんアフリカの食べ物です!みんなアフリカ各国のお店を見比べて、食べたことのないものに挑戦!ケバブやジブチのお料理、ラクダのシチュー、ケニアのコーヒー・紅茶などいただきました。ラクダのシチューはどんな味がしたのでしょうか?
生徒たちにとっては普段はあまりなじみのない遠く離れたアフリカ大陸ですが、今日のフェスティバルをきっかけにアフリカ諸国について更に関心が高まったようです。

African3 African5

95年の伝統の重さを感じました・・・講演「トキワ松の歴史」

9日(水)の4時間目は、中学1年生から高校2年生までが体育館に集まり、「トキワ松の歴史」の講演を聴きました。

講師は、本学園卒業生で、以前、図書室の先生をされていた東海林典子先生。先生は、先日文部科学大臣から表彰を受けた本学園の「図書室を中心とした教育」を築き上げた先生です。現在は、1万人を超える卒業生の会である「みどり会」の事務局長として活躍されていらっしゃいます。みどり会からは、創立95周年記念誌「わたしたちのトキワ松」が配布されました。

創立者の三角錫子先生のお話など、学園の歴史をわかりやすくお話をしてくださいましたが、三角先生のお話の中で、「真白き富士の根」の作詞のことをお話なさった時には、コーラス部が素敵なハーモニーを聞かせてくれました。

95年のすばらしい歴史のあるトキワ松学園の生徒として「誇り」を持って学園生活を送ってくださいという言葉を忘れずに毎日を過ごしましょう。

   Tokirek0  Tokireki1

Tokireki2  Tokireki3

     Tokirek5     Tokireki6 

「のんびり散歩」のお手伝い・・・ボランティア部

10月29日(土)13:30~16:00、ボランティア部員をふくむ中高生徒10名が、目黒区商店街連合会主催のイベント「目黒のんびり散歩2011」のお手伝いをしてきました。

都立大学~洗足、中目黒~学芸大学の2コースが設定されていて、秋の一日パンフレットを片手に目黒の商店街をのんびり歩いてください、という催しです。私たちは都立大学のコースのお手伝いに回り、ハッピを着て参加者の皆さんに通過地点で焼き芋の試食をおすすめしたり、ゴール地点で完歩証をお渡しする仕事をしました。写真の着ぐるみの中にもトキワ生が入っています!

   Nonnbiri4  Nonnbiri2 

   Nonnbiri3  Nonnbiri1

  

「スタン」って何だ?…国際交流部

ウズベキスタンとカザフスタン。みなさんはこの2カ国のことをどれだけ知っていますか?「名前は聞いたことがある!」という人がいるかもしれません。
今日の国際交流部はこの2カ国からゲストをお招きしました!「―スタン」で終わる国名はたくさんありますが、その「―スタン」は「土地」という意味であると教わりました。ですからウズベキスタンは「ウズベク族の土地」、カザフスタンは「カザフ族の土地」となるそうです。
部員がびっくりしたのはカザフスタン北部では真冬は気温が-45℃まで下がることでした!!南部でも-15℃程度だそうです。日本の冬は暖かく感じるのかなと思いうかがってみると、日本の冬はカザフスタンと比べて湿度が高いのでとても寒く感じるとおっしゃっていました。寒さの感じ方にもお国柄がありますね。ちなみにウズベキスタンの冬についてお聞きすると、「そんなに寒くありません」とのこと。さらに気温を聞いてみると「-20度くらい」だそうです…。
ウズベキスタンのゲストの方は5月から勉強し始めたとは思えないくらい流暢な日本語を交えて、日本に来てから驚いたことなどをお話しくださいました。エスカレーターの右側は急いで駆け上がる人用に空いていることにびっくりしたそうです。ウズベキスタンではエスカレーターを駆け上がることは禁止されているとのことでした。
今日の部活を通じて、遥か遠い国のように感じていた2カ国をとても身近に感じるようになりました。国際交流部の秋はたくさんの出会いがあります。今後も楽しく交流していきましょう!

     Sutann1    Sutann2

     Sutann3    Sutann4

            Sutann5

芸術の秋…演劇の秋!!

10月10日、駒場東大前のアゴラ劇場で高等学校演劇連盟地区大会が行われました。

大会は、5日間にわたって開かれます。10日(月)はその最終日。私達演劇部が公演したのは「七人の部長」です。

見事に観客、審査員の心をわしづかみにし、奨励賞をいただくことになりました。
審査員の講評は「すべてのキャストがはまり役で芸達者。また音響、照明も素晴らしい」と大絶賛でした。

芸術の秋に、忘れることの出来ない素晴らしい一日となりました。

Enngeki1 Engeki2_3

Engeki3 Engeki4

 *写真は、今年度の文化祭の模様です。 

輝かしいデビューです!! 吹奏楽部 デビューコンサート

Suisou1  Suisou2

 

 109()に校内にて中学デビューコンサートが行われました。

 デビューコンサートとは4月に入部した中学1年生がこの半年の成長の様子を披露し、新たなスタートをきるための大切な演奏会であり毎年、秋に開催しています。

 このコンサートは中学3年生が中心となり、高校生に手伝ってもらいながら選曲・企画・運営を進めていますが、今年は文化祭の直後ということもあり、例年よりも短い時間で苦労しながら曲を完成させたため、コンサートを無事に迎えられ、成長した姿を披露できたことは大きな喜びと自信につながったと思います。

 

 今後はアンサンブルコンテストに向けて個々が技術に磨きをかけていきますが、吹奏楽部にとって一番のイベントである定期演奏会を来年の429()に、めぐろパーシモンホール大ホールにて予定しています。

 20回目を迎える定期演奏会であり、これまで以上に皆様に楽しんでいただけるような演奏会にしようと部員が一丸となって準備を始めています。

 皆様のお越しを心よりお待ちしています。 

文化祭表彰式!校長賞は・・・・・・!!!!

文化祭の代休明けの本日、最終的な片付けを終えた後に、全校集会が行われました。

この全校集会では、文化祭中に行われた、ポスターのコンテストと優秀な参加団体に対する賞の発表が行われました。

1_5

                                      

まず最初に、ポスター「グットデザイン賞」で4つの作品が表彰されました。

 

     

   中学2年a組                      ラクロス部

2_4            3_5                          

  ・展示内容から発想したデザイン                       ・インパクトのあるデザイン

  ・企画内容の分かりやすさ                          ・立体と躍動感

  ・効果的なコントラスト                             ・手間をかけた力作  

  

   高校一年E組                     茶道部

4                             5

 ・女性らしい配色                         ・部の特色を生かした落ち着いたデザイン

 ・立体的な造形と細かい装飾                    ・細部にこだわり一手間かけた   

 ・企画内容の分かりやすさ                   ・季節感を感じる作品

また、優秀な参加団体の表彰では、校長賞が3団体、特別賞を1団体が表彰されました。

校長賞

中学2年a組「加藤さん家の発電生活~energy&ecology~」
中学3年c組「職業について」

高校二年D組「真実はひとつ(映画)」

特別賞

高校二年生有志「Stop Child Labor」

7   8

9_2   10

文化祭執行部への花束贈呈もあり、表彰の最後には校長先生から、この2日間の文化祭を通してのお話がありました。

「真白き富士の根」の美しいハーモニーが感動を呼びました。

9月17日(土)、鎌倉駅前の鎌倉生涯学習センターで、「教育者三角錫子の生涯」と題した講演会が行われました。演者は本校元教員の東海林典子先生で、三角先生の考え方や生き方を学ぶことができました。また、途中で本校コーラス部の「真白き富士の根」の合唱があり、会場の方達は七里ヶ浜に思いをはせて聞き入っていました。
Syoujisennsei        Syoujisennsei2
20119kamakura1      Dsc_00711
講演会終了後、コーラス部のメンバーは、稲村ガ崎の公園に立つ『ボート遭難の碑』を訪ねました。江ノ島も見えて七里ガ浜の海もきれいで、とても素敵な場所でした。碑の台には『真白き富士の根』の歌詞も刻まれていて、公園を訪れた人の中にはこの碑を熱心に眺める人もいました。『真白き富士の根』は文化祭でも歌いますので、是非コーラス部の公演に来てください。
                                          20119kamakura2

芸王グランプリダンスコンテスト 東京大会出場

9月17日(土)南砂町でおこなわれた芸王グランプリに、中学生の選抜メンバー6名が出演してきました。
レベルの高い大会でしたが、審査員の先生方からは「エンターテイメントで、もう一度見たくなるような作品だった!」と高評価をいただきました。ストーリー性のある作品は、まとめあげるのに苦労しますが、中3を中心によく頑張りましたね!

文化祭でも発表しますので、6人のパワーを是非みにきてください!

  20119201  20119202