「いのち」を守るために・・・防災訓練

昨日、目黒消防署碑文谷出張所のご協力を得て小学校・中学校・高等学校合同で防災訓練を行いました。

授業中に地震が起き、火災も発生したという設定でした。1000名を超える児童、生徒、教職員が机の下に隠れた後、校庭への避難しました。

担任ではない先生の誘導、自分の教室以外からの避難だったり、分割授業などもありクラス単位でなかったりという、より実際に近い形での避難でした。金谷校長先生も実際に則して、マイクなしでお話をされました。

目黒消防署碑文谷出張所の所長さんや自衛消防隊長の金谷校長からは「大変よくできていましたが、実際に災害が起きた時に、一人の犠牲者も出さないよう、一人ひとりがより一層考え、気をつけて訓練に参加しましょう」とお話がありました。

訓練終了後は、小学6年生と中学1年生が目黒区防災センターの方の指導のもと煙体験をしました。「日よりも煙のほうが怖いんだよ」というセンターの方の説明に児童生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

いついかなる時に災害があっても冷静にそれぞれの命を守れるよう日頃から心がけていきましょう。

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