中2 心に寄り添って読む!絵本の読み聞かせ

中学2年生がトキワ松学園小学校の1、2年生に絵本の読み聞かせを行いました。

自分達で読んであげたい本を決めました。「コンとあき」「もったいないばあさん」など、作品は様々です。まず、同級生を相手に練習をすると「もっとゆっくり読んだ方がいいよ」「絵本を指さしてみるといいよ」など、お互いにアドバイス。

 

さて、本番。緊張しながらも、前日のアドバイスを思い出しながら、ゆっくり、はっきり、笑顔で…を心に留めながら読みました。聞く側の人の立場を考えて、心に寄り添いながら、読む…。読み聞かせは思った以上に難しいようでした。

終わったあと、感想を聞くと、初めはとっても緊張して教室に入ったけれど、小学生の目がきらきらしていて、楽しんでくれている様子がつたわり、読むほうも楽しかった…。とのこと。最後に小学生が面白かったところをお話ししてくれたクラスもあり、握手してお別れしたクラスもありました。沢山の拍手をもらって、小学生と温かな朝のひと時を過ごせたことは、中学生にとってもとてもいい経験になりました。