いざというときに備えて!防災訓練

4月18日に台湾でM6.0の地震がありました。日本でも日々、全国各地で地震速報が入ります。トキワ松学園では4月12日に防災訓練が行われました。

震度5強の地震が発生し、続いて地下の化学室で火災が起こったと想定した訓練です。新入生を迎え、気持ちも新たに避難経路の確認を行いながら避難しました。

いざというときのために安全に行動できるように、日頃から心がけていきましょう。

高校2年生は?

ここ数日、オリエンテーションの様子をアップしてきましたが、高校2年生の記事がありませんでした。どんなことを行っていたかといいますと・・・

①『商品開発』:これから政経の授業で(株)ゼブラとタイアップし『SARASA』ボールペンの新商品開発に携わります。そのため卒業生でもあるSARASA商品開発部の先輩に講義をしていただきました。

 

②『着付け教室』:高校1年生で時間をかけて完成させた浴衣です。今年の夏に自分で着付けてお祭りに行けますね。

 

 

③学年レクリエーション:体育委員に任せたそうですが、ドッジボールで学年の親睦を図った後は、早速『スポーツ祭典』の練習『天竜下り』をしていました。(スポ祭は学年対抗なので、優勝を狙っているのかも!?)

 

④答えがない新しい大学入試問題:Q「将来、18歳になったあなたの孫に、宝箱を渡すとき箱に何を入れますか?」(40字以内 制限時間5分)学年全員で発表し、お互いで一番良かったものに投票。MVPの答えは『箱の中に鏡を入れてそれに映った孫こそが自分の宝だと伝える』でした。

いかがでしたか?トキワ松学園のオリエンテーションは学年ごとにバリエーションに富んでいて、かなり充実したものになっています。来週からはいよいよ通常授業の開始です!

世界へ羽ばたけ!春の校内留学

3月25日~27日の3日間、校内留学が行われ、中学1年生から3年生の計22名が参加しました。

学年混合の2グループに分かれ、ダンスの授業でステップや方向を表す英語を習った後に実際体を動かしてみたり、アートの授業でオリジナルの曼荼羅アートを作成してみたり、アップルタルトの作り方を英語で指示していただきながら作ったりと、盛りだくさんの3日間でした。

最終日には2つのグループがそれぞれ作成したビデオを鑑賞し合いました。1つはFantasy Comedy、もう一つはAction Comedyで、英語で意見を出し合いながら少しずつ形にしていきました。自然な英語でやり取りしながら楽しんで演じる姿はさすがで、どちらの作品もComedyの要素が散りばめられており、映像を見ている会場は笑いに包まれました。

生徒達からは「楽しかった」「美味しかった」以外に、「3日間で英語が聞けるようになった」「英語で聞かれたことにすぐに答えられるようになった」等の感想が聞かれ、新学期を控えたこの時期に大きく進化した様子が伺えました。

高2家庭科 幼児玩具を作ろう!

高校2年生の家庭科では、学年の最後に「幼児の玩具」を制作しました。赤ちゃんの誕生から幼児の発達を学んだところで制作にかかります。どのようなものが適しているのか、遊びを発展させるためには、と考えながらそれぞれ作業を進めていきました。

できあがったら、クラスごとに制作した玩具で遊び体験を行いました。制作者が遊び方の説明をしたり、新しい遊び方を考えたりして、みんな童心に戻り夢中でした。

さて、トキワ娘を1番に夢中にさせた玩具はどれでしょう。クラスでそれぞれ投票を行い、表彰も行いました。

被服室の前に展示しますので、ぜひ見にきてください。

中1 日本文化に親しむ!センスアップ講座

学年末テストも終わり、生徒たちはホッと一息。そんな中で、中学1年生は、2日間に渡って華道・茶道のセンスアップ講座を受けました。華道では、小原流の生け花の初歩を華道師範の樋口先生にご指導いただきました。先生はもちろん、華道同好会の生徒にもお手伝いしてもらいながら、お花を挿す角度や見え方を考えながら真剣に生け花に取り組みました。いつもは賑やかな白学年も次第にお花の世界に引き込まれ・・・講座の終わりにはいくつもの素敵な作品が出来上がっていました。

茶道では、和室にて茶道部師範の濱田先生にご指導いただきました。こちらも茶道部部員の生徒にお手伝いいただき、和室での立ち居振る舞いや、器の運び方などを学びました。また、講座の最後にはお菓子と先生や茶道部部員が点ててくれたお抹茶をいただき、つい「おいしい~」と笑顔がこぼれました。

皆さん、日々の生活の中にもお花を生けたり、お点前を楽しむ時間を作ってくださいね。

3学期サイエンス講座『人の命を救うバクテリア放線菌』🔬

トキワ松学園では、各学期に1回、理科の各分野の専門家の先生をお招きして、サイエンス講座を開催しています。3学期のサイエンス講座は、日本大学 生物資源科学部の上田賢志先生に『人の命を救うバクテリア放線菌』についてお話をしていただきました。上田先生には、1月下旬にも来校していただき、土に存在する放線菌を培養するための実験指導もしていただきました。

人の命を救う薬の開発のために、どのような研究が行われてきたのかなど、研究の歴史を分かりやすく説明してくださいました。小さな小さなバクテリアが作り出す物質が薬に利用されていること、有効な物質を作るバクテリアを見つけるために地道な研究が行われていることなど、どのお話も大変興味深く聞くことができました。また、トキワ松学園の創立者 三角錫子先生の功績にも触れてくださり、研究の歴史をより身近に感じることができました。

来年度もサイエンス講座をきっかけに、理科に興味を持ってもらえたらうれしいです。たくさんの参加を待ってます!

高3教養講座 飛び立て!卒業生~PAハイエレメント~

高校3年生を対象にしたPAのハイエレメントを実施しました。今回はハイエレメントの中でも難度の高い「ムササビスイング」と「巨人のなわばしご」を実施しました。

(写真ではわかりにくいかもしれませんが…)ムササビスイングでは、天井を通った命綱をつけた人のロープをみんなで一斉に引っ張ります。すると引っ張られた体が勢いよく体育館をムササビのように飛び回ります。自分が感じたことのない感覚を覚えることもでき、とても楽しそうにしていました。

続く巨人のなわばしごは卒業を控えた3年生にとって特別なプログラムです。大きなハシゴを2人組で力を合わせ、体育館の天井まで登っていきます。

到達できた生徒は一番上のハシゴに自分の名前、記念にメッセージを書き込みます。登りきった生徒たちは、歴代の先輩たちが残したメッセージを見ることができ、感激していました。

トキワ松学園を巣立つ卒業生の皆さん。仲間を信頼する心、協力して成し遂げる力、トキワ松で学んだすべてをこれからの人生の中で役立ててくださいね。皆さんの活躍を楽しみにしています!

高2保健 大切な命を守る!普通救命講習

毎年、高2では保健の授業で普通救命講習を実施しています。知識1時間、実技2時間の計3時間の講習を受講すると「救命技能認定証」を取得することができます。いざという時のために講習を真剣に受けることができました。

知識の時間はPC室で行いました。各自、東京消防庁の電子学習室を利用して正しい知識を学び、30問の確認テストに臨みます。全員が24点以上の合格ラインを通過することができました。心肺蘇生の動画をみて、次回の実技への意欲が湧いている生徒たちでした。

実技の時間は東京防災救急協会と地元目黒の消防団の方々が講師として来校してくださいました。人形を前に緊張しながらでしたが、恥ずかしがることなく元気に取り組むことができました。胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの操作の仕方を学びました。また、本来は「上級救命講習」で実施される乳児の心肺蘇生の方法を本校では特別にお願いをして取り入れていただいています。将来、母親になる可能性がある生徒たちにとってはとても有意義だったようです。

心肺停止の傷病者に出会わずに平和に暮らすことができるのが一番ですが、いざというときには一度経験したことが命を救うための行動力につながることを願っています。

高3・中3教養講座 判決を出す怖さとやりがい~裁判傍聴~

トキワ松学園の社会科では毎年、高校3年生の希望者を対象とした裁判傍聴を行っています。今年度は中3と高2の希望者も参加し、ドラマではない本当の裁判を見学することで裁判の制度や仕組みを実体験で学び、法律について考える良い機会となりました。

今回、中3と高2の裁判傍聴には弁護士資格を持った大学の先生と、裁判傍聴を題材としたアクティブラーニングに取り組む先生にご同行いただき、裁判と裁判のあいだに解説をしていただいたきました。また、高3の傍聴後には東京地方裁判所の裁判官の方に質問する機会をいただき、どの学年も通常の裁判傍聴ではできない貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

<生徒の感想から>
傍聴席と裁判を行っている人の距離が近いことに驚いた。被告人の手のしぐさや表情の変化など細部まで見ることができ、心情が伺えた。裁判の雰囲気も独特で緊迫したものだった。

裁判官が判決を言いわたす場面で「主文」と裁判官が言ったとき、傍聴席にいる私でさえ、事件には何の関わりもないのに緊張した。

最も印象に残ったのは、裁判官が弁護士に質問内容がずれていると指摘したところです。話している途中でもズバっと入ってくるのには驚きました。

薬物は教科書の中でしか見たことがなかったので、思っているよりも身近な話題なのだと考えさせられました。実際に検察官が被告人のコカインを出したときには緊張が走りました。

裁判傍聴というと堅いイメージしかありませんでしたが、実際に傍聴してみてイメージが変わりました。裁判官の方が質問にたくさん答えていただいたので、裁判官のイメージも変わりました。

裁判員裁判では大学生でも裁判員を断る人が少ないことや補助裁判員の出番は少ないなど自分の思っていたイメージと違うことも多く、質問会は本当に勉強になった。

裁判官の方の「判決を出すのは怖いことだが、それがやりがいでもある」という言葉を聞き、私には出来ないことだと思いましたし、お話を聞くことが出来てとても良い経験でした。