横浜美術短大(現 横浜美術大学)の卒業生のメンバーによるグループ展が8月30日から開催されます。トキワ松学園高等学校の卒業生も多数参加しています。ぜひご来場ください。
期間:8月30日(木)~9月2日(日)11:00~20:00
場所:デザインフェスタギャラリー原宿WEST・2-A
同好会時代から写真部に所属し、部の昇格に尽力した二人が、写真部のコーチとして来てくれています。
一人は、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科の山本さん。エディトリアルデザインの授業で制作した写真集を持ってきてくれました。見た人が写真から「音」を感じ取れるような作品に仕上げたそうです。
もう一人は、東京造形大学造形学部デザイン学科の内川さん。織りの授業で作ったタペストリーを持ってきてくれました。
美大では専門でなくても作品の発表などで写真を撮る機会が多く、二人とも高校で写真部に所属していた経験が役に立っているそうです。
合宿以降は定期的に指導してもらう予定で、普段指導している男性の顧問とは違った若い女性の視点で、部員たちに刺激を与えてくれればと思っています。
今日は、新宿のハイアットリージェンシー東京で「みどり会」の総会と新入会員歓迎懇親会が行われました。みどり会とは、トキワ松学園の同窓会のことです。今年卒業してみどり会会員になった人から80代の方までいらっしゃいます。会の中では、77歳以上の方が壇上で若い会員から花束を受けとっていらっしゃいましたが、どの方も若々しく元気。今年の卒業生の指揮に合わせて渋谷に校舎があった時代の校歌を歌ってらっしゃいました。
渋谷時代の校歌斉唱です
会には、いろいろな年代の卒業生が出席するだけでなく、おやめになった先生方も毎年大勢出席されます。今年もたくさんの懐かしいお顔を拝見することができました。卒業生の皆さん、ぜひ、みどり会に出席して、懐かしい先輩、先生方と昔話に花を咲かせましょう。
職員室に地下のカフェテリアから明るい声が聞こえてきました。覗いてみると1970年に卒業した方々が同窓会をしていらっしゃいました。1970年卒ということは、還暦ということなのだそうですが、皆さんびっくりするくらいお若い・・・。そして、50人余りの方々のお顔を拝見していると、その中に懐かしいお顔が・・・。元教頭先生の前沢光子先生と国語科の大木淑子先生、そして社会科の伊藤望東子先生がいらっしゃいました。82歳になられた前沢先生をはじめ、皆さんお元気で、楽しそうに昔話に花を咲かせていらっしゃいました。
学生時代の話で盛り上がります
昨日は、金谷校長はじめたくさんの先生方と、4年前に高校を卒業し、バレエ学校に入った卒業生の卒業公演(バレリーナとして活躍していきます)を見てきました。金谷校長先生は、今日も、サックス奏者として活躍している卒業生の演奏を聴きにいらっしゃるそうです。そして今朝、私は、「美女と野獣」の美女役など劇団四季で活躍されている坂本里咲さんがゴールデンウィーク中に主役として出演される「間奏曲」のポスターを卒業生から受け取ってきました。(チケットやチラシご希望の方は職員室高嶋までどうぞ)
様々な場面で卒業生が元気に活躍されている姿を見るのは「教師」にとってとっても嬉しいことです。常日頃からたくさんの卒業生が学校を訪ねてきて、先生方や在校生に活躍の様子を話してくれる学校ですが、卒業生の皆さん、これからもどんどん卒業してからの様子を話に来てくださいね。