JALアカデミー「中1センスアップ講座」開講

中学1年生は、JALアカデミーの方を講師にお招きして、「センスアップ講座」を行いました

マナーの基本は、「心遣い」

「自分の心を開き、人の心に迫ることが大切だが、そのためには、相手に対する心を目に見える形で表現しなければいけません。その最初の一歩が挨拶です。挨拶で大切なことは、すてきな笑顔と声の調子。そして、アイコンタクトです。」

先生のお話を真剣に聞いていた生徒たち、それぞれペアになってお辞儀や「ウィスキー」と言いながらすてきな笑顔の作り方の練習を楽しそうにしていました。

素敵なマナーを身につけて、素敵な女性になりましょう。

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「花℃+∞」チャリティーイベント・・・ダンス部

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12日(日)、日比谷パティオで、俳優の橋爪淳さんとフラワーアーティストの石井桃子さんのチャリティーアート展にダンス部がゲスト出演しました。

中2・中3選抜メンバーでチアダンスを披露し、会場を盛り上げてきました。
ポンポンで「花℃+∞」のタイトルを形作ったり、東日本大震災のチャリティーイベントということで、東北まで届けとばかりに「stand up! 東日本!!」とコールで思いを伝えました。募金活動も一緒に行い、そのお金は東宝芸能を通じて被災地に直接持って行っていただけることとなりました。
ダンスを通じて、少しでも元気を届けたいという思いで、皆で心を一つに踊りました。

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ヒトとペットと食の科学  サイエンス講座

理科では、毎学期、いろいろな大学から講師の先生をお呼びして、「サイエンス講座」を開いています。

本年度初めてのサイエンス講座は「ヒトとペットの食の科学」。

北里大学獣医学部の有原圭三教授をお呼びしての開講となりました。なんと、獣医学部のある青森県十和田市から、飛行機ではるばるトキワ松に来ていただきました!!
みなさんは、ペットフードにも、健康食品があるのをご存知でしたか?ヒトも、いわゆる現代病などに悩まされる今日この頃ですが、ペットも同じくいろいろな生活習慣病に悩まされているようです。ペットもストレスフルな生活を送る時代。有原先生の研究室では、そんなペットたちのストレスを軽減してあげるようなペットフードを開発するため、研究を重ねているそうで、実際に商品化につながっているものもあるそうです。そんなペットの食についての興味深いお話をうかがいました。
また、食の科学、ということで、食と菌についてのお話もうかがいました。ご飯を食べる前には、手を洗いますよね。洗うことで、手の菌はどれくらい落ちているのでしょう?今回の講座では、生徒一人ひとりに手形の寒天培地(菌のえさを寒天に固めたもの)が3枚配られ、自分達の手についている菌を「洗わないで」「水洗いして」「セッケンでよく洗ってから」それぞれ培養することに!!みんなの手は…もしかして、菌がうじゃうじゃ??
この結果は2晩しっかり培養して、後日生徒に配られます。結果が楽しみですね!!
ちなみに、この実験、普段どんな生活をしているか、その人の年齢、などにもよって、結果が違ってくるそうで、生徒だけでなく、理科の先生、そしてなんと校長先生までも、実験に参加しちゃいました。先生たちも…結果が楽しみなような、こわいような…。

 次回のサイエンス講座は、何が聴けるでしょうか?楽しみにしていてくださいね!!

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ダチョウの卵で、Let’s enjoy  cooking! 「カステラ作り」調理部実習

放課後、調理部の実習が行われました。

今回の食材は…ダチョウの卵です。本校の警備員さんは、なんと趣味でダチョウを飼育されていて、今日のためにダチョウの卵を持って来て下さいました。

初めて目にするダチョウの卵を前に、どうやって割ろうか試行錯誤をして、なんとか卵を割る事に成功しました。

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割ってみると、なんとも大きい黄身の登場で、歓声が上がりました。ボウル一杯の卵をかき混ぜるのも一苦労のようで、小分けにしながら混ぜ合わせて、カステラ作りのスタートです。手慣れた先輩を見ながら、新入生も実習のお手伝いをしていきます。

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焼きあがったカステラをオーブンから出すと、調理室にはおいしそうな香りが広がり、ダチョウの卵カステラの完成です。早速、調理部員は試食(つまみ食い?)をしていました。

そして、なんと職員室の私のところにも持ってきてくれました。さっそくいただきましたが、本当にしっとりとしておいしかったです。

実習を行ってみての部長の感想です。

ダチョウの卵が思っていたより大きくて、普通のボールでは作業がしにくくて大変でした。カステラとパウンドケーキを作りました。ダチョウの卵は、普通の卵の20個分だそうです。卵を割る作業から始めたのですが、割るのさえ一苦労でした。でも、とても貴重な体験だったので、調理部員みんなにとっても、すごく良い経験でした。

「国際人」めざして・・・今年度英検第一回でした。

今日は、午後から英語検定が行われました。        Eiken20116

校内で三回行われる英検の第一回です。

8人の中学1年生を含む希望者283人が挑戦しました。

283人中、2級を67人、準2級を126人が受検しました。

秋の第二回は、中1から高二まで全員が受検します。

日本国内にいても英語を使う機会は、これからどんどん増えていきます。様々な機会を使って、英語を確実に身につけていきましょう。

 

扇が来ました。

スポーツ祭典で披露される予定だった高三ダンス

「すみれ」が、先週、校庭で舞われ、役目を終えた Oogi1_2 

扇が、生徒の間や職員室を回っています。

「感動をありがとう!」

「すみれの優しさと鋼鉄のたくましさを持って頑張れ!」

「第一志望合格祈っています」といった言葉を先生

たちも書き込みました。                       Oogi2

「すみれ」を高二にバトンタッチして、いよいよ高三は、

進路に向けて全開となっていきます。

頑張れ高三!

中2合同HR 実習生による講演会

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現在、トキワ松学園は教育実習期間中。たくさんの卒業生が先生として戻ってきました。中学2年では音楽科実習生の斉藤先生が授業を担当してくれています。そこで、中学2年生にむけて、斉藤先生に在学中のエピソードや、進路決定の経緯、大学に進学してからのことについて話してもらいました。話の合間には大学で専門としているピアノの演奏も披露してくれ、美しい調べをしばし楽しむこともできました。今回の講演で、生徒たちはトキワ松の先輩でもある斉藤先生の話から今やらなければいけないこと、大切にしなければいけないことを感じてくれたようです。

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バザーポスター発表

7月10日(日)は毎年恒例のバザーです。保護者の方、卒業生、卒業生の保護者の方・・・トキワ松小学校・中学校・高等学校・横浜美術大学(横浜美術短大)など学園の関係者みんなで盛り上げていく行事です。
ご近所の方々も開会前から並ばれるくらい大盛況なバザーです。生徒たちの教育施設の整備に収益金が使われますが、今年度は、東日本大震災で被災された方への支援金にも使われる予定です。
10時から15時までです。ただし、午後になるとどんどん商品がなくなっていきます・・・。
沢山の方のご来場をお待ちしています。
卒業生の皆さんもこの機会にぜひご帰校(ご来校)下さい。
お待ちしています。

そして、そのバザーのポスターとなる作品の発表が昨日行われました。
小学生から高校生まで、たくさんの作品が応募されましたが、力作の中から最優秀賞を受賞したのは、高校三年生、優秀賞も高校三年生でした。さすが最高学年の美術コースです。
そして学園会賞には、なんと中学2年生の作品が選ばれました。こちらもとても綺麗な素敵な作品でした。

最優秀賞の作品は、印刷屋さんに回され、ポスターとなります。皆さん楽しみに待っていて下さい。

また、ほかの応募作品もしばらくエントランスに掲示してあります。ぜひ見にいらしてください。
今回残念ながら受賞を逃した人、応募できなかった人、来年はぜひ力作を描いて応募しましょう。

         最優秀賞

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        優秀賞 

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   学園会賞

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ニコライ堂見学・・・国際交流部

今日の国際交流部は今年度最初の校外活動として、御茶ノ水にある「ニコライ堂」を訪問しました。ニコライ堂はキリスト教の中でも「正教」という宗派の教会です。素敵なドームがあるビザンチン様式のニコライ堂がビルの合間から見え始めると、部員たちも気持ちが高まります!

土曜日はとても暑い日でしたが、ニコライ堂の中はひんやりと涼しく、生徒たちはほっと一安心。現地ではニコライ堂の方が「正教」の歴史や、日本に正教を広めた聖ニコライ、正教独自の十字架などについてとてもわかりやすく説明してくださいました。高一部員は現在歴史の授業で勉強している範囲と説明が重なっていたので、特に興味深く聞くことができたようです。中学生もイコンやステンドグラスに興味津津。あっと間に時間が経ってしまいました。

今回のお話で特に興味深かったのは、世界中の教会の作りは同じである点や、ニコライ堂のステンドグラスと芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の関連など意外なお話でした!生徒たちも普段は聞けないお話をたくさん聞くことができて大満足!最後にお店で記念のポストカードを買い、ニコライ堂をバックに記念撮影。

これからも日本の中の身近な異文化に触れていきましょう!

  

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「ミシンってすごいんだ!」 中2家庭科実習

中学2年生の今日の家庭科は、被服室で「イージーパンツ」製作。

被服室にある一人一台ずつのミシンを使いながら楽しそうに実習をしていました。

初めてミシンの操作をする生徒も何人もいて「ミシンってすごいんだ!」と感動の声をあげている生徒もいました。

自分自身で洋服を縫うことで、ポケット一つとっても良く考えて作られているということに感動しているようでした。

何でも自分で作れるようになると素敵ですね。

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