ミュージカル部 『 夏合宿!』

8月上旬、ミュージカル部は学校内で合宿を行いました。文化祭の舞台に向けて集中練習!!練習の後は、みんなで食事を作ったり、夜中まで語り合ったりして、仲間の絆も深まりました。

今年のトキワ祭の演目は「ハイスクール・ミュージカル」。アメリカの青春ミュージカル映画のあの躍動感を、この小さな舞台でどれだけ表現できるかが課題です。

見た後に、みんながハッピーになれるような楽しい舞台を目指します。ぜひ、見にいらしてください。お待ちしています。

ミュージカル部の文化祭公演・・・9月28日(土)14:30~  9月29日(日)12:00~                       場所は3Fホールです。

ダンス部 中高ともに全国大会!

ダンス部の大会の中で、最も多くの学校が出場する大会「ダンススタジアム」全国各地で予選が行われ、全国大会を目指します。高校生は、関東・甲信越大会Bブロックスモール部門で優勝し、先に決めていた中学生と共に全国大会に進出します。

中学生は、毎年出場している全国大会に向けてプレッシャーに負けず、やりきることができました。予選当日は体調不良によって全員で舞台に立つことができなかったのですが、お互いにフォローしあい、全国への切符をつかみました。中学生と思えない集中力と対応力、自分ならできると信じる気持ちが合わさって、最大の試練を乗り切りました。9月1日の決勝大会に向けて、その団結を忘れずに頑張れ!

高校生は、全国大会への狭き門を大会メンバー全員のチームワークにより優勝という素晴らしい結果で通過することができました。周りの華やかな作品の中で、不安で押しつぶされそうになりましたが、開会式の学校紹介での部長の決意宣言に部員の気持ちが一つになるのを感じました。

私たちは12人で舞台に立ちますが、多くの方々に支えられ、たくさんの人の想いを表現する…という気持ちで2分半の作品を踊りきりました。会場の皆さんにも、その想いが伝わって本当によかったです。

8月15日の決勝に向けても、頑張ります!

漫研合宿レポート②~今年も描いて描いて描きまくる!!~

漫研合宿後半です。3日目は朝食後に、近くの河原へ行きました。猛烈に暑い秩父ですが、川の水に足を浸すとなんとも言えない気持ちよさ!小石で水切りしたり、涼んでおしゃべりを楽しんだり、カエルと遊んだりしました。

この日の夜は楽しみにしていたBBQです。外は雷がゴロゴロ鳴っていましたが、食欲旺盛な漫研部員に怖いものはなし!各テーブル、鍋将軍ならぬ、鉄板将軍がはりきって活躍していました。

さて、最終日は少し緊張の講評会です。ここまでがんばって描いてきた渾身の作品をプロジェクターに投影して好評してもらいます。講評するのは高二とOGの先輩方です。きめ細かなアドバイスに、みんな真剣に耳を傾けていました。OGの作品も見せていただき、部員の中からはため息が漏れました。

あっという間の4日間、今年も笑顔で締めくくりました!

漫研合宿レポート①~今年も描いて描いて描きまくる!!~

今年もやって来ました、秩父での漫研合宿、運動部顔負けの、真剣勝負!描いて描いて描きまくる4日間です!!
大広間に集まって、部員同士が切磋琢磨しながら漫画を描く光景は圧巻です。たくさんの資料と画材を持ち込んで、集中して描きます。

今年の新しい取り組みは、「カケアミ講座」や「コマ割り講座」などの時間を設けたことです。高校2年生が工夫して、後輩たちにテクニックを伝授しました。

ちなみに「カケアミ」とは、縦横の斜線を用いて絵に濃淡を付ける技法です。「カケアミ」を施した後の効果をご覧ください!

   

また「コマ割り」とは、漫画におけるページの割り方です。色々な方法があり、それによって効果も様々です。例えば告白シーンは左下に「引き」と呼ばれるコマを作り、そこで告ルのです。するとその続きが気になり、次のページへの、まさに「引き」となるのです。

どちらの講座も、具体的に練習できる手作りのワークシートを用意し、とても勉強になる時間でした。これぞ、まさに「漫画研究!部」

たくさん漫画の研究をした後は、秩父の夏を感じに宿の周りを散歩です。たっぷり種を付けたひまわりや、緑色濃い山々を眺めながら、気持ちのいい汗をかきました。後半も更によい作品が描けることでしょう。

テニス部『合宿便り』

8月2日から3泊4日、栃木県矢板市でバスケ部と合同でテニス部の合宿を行いました。 猛暑が続いていますが、こちらは自然の風が吹き、東京より少しはよいでしょうか…。

今年から午前6時半から朝練を取り入れ、テニス、テニスの毎日を送り、技術的にもぐっと上達しました。ご飯もおいしく、最後の夜はバーベキューと花火です!充実した日々を送り、心も体も少し、たくましくなって帰ります!

放送部『アナウンス講習会』

8月5日(月)放送部の生徒2名が、東京都高等学校文化連盟 夏季講習会のアナウンス部門に参加してきました。

自己紹介で他校の生徒達と盛り上がった後は、事前に用意してきた原稿を皆の前で発表し、講師の先生から専門的なアドバイスを受けました。

その後グループになって「伝わる」アナウンスとはどのようなものか、アドバイスし合いながら練習を重ね、またその中で、姿勢、発声、声の飛ばし方等基礎的なことも確認していました。

プロとして活躍される講師の先生方からアドバイスを受けることが貴重な経験であったことは勿論、大会ではライバルとなる他校の生徒達との交流によって、とても有意義で刺激的な一日となったようです。

写真部 『夏の全国大会!!』

第43回全国高等学校総合文化祭(文化部の全国大会)の写真部門が、佐賀県の嬉野市中央体育館で行われました!

部員の中で2名、昨年度の東京都地区大会と中央大会で最優秀賞(都大会優勝に相当)を受賞し、東京都の代表枠10名に入っています。

 

大会初日に、写真展見学・開会式・生徒交流会が行われました。写真展見学では自分たちの作品が飾られていて、感動もひとしおだったようです。また生徒交流会は、他府県の部員と写真交換などをして楽しそうでした。

大会2日目は、撮影会です!

本校は祐徳稲荷神社・太良町コースでした。神社の仲見世から積極的に撮り始め、気温がグングンと上昇する中で汗だくになりながら神社の頂上(!)まで行きます。

その後は場所を変えて、水中鳥居などで撮影をしました。熱中症に気を付けながら、全国レベルの生徒たちと共にシャッターを切り続け、最後は報告会の準備です。

大会最終日、本校が祐徳稲荷神社・太良町コースの撮影会報告をしました!前日の撮影会後、必死に写真・文章・iPadと試行錯誤しながら作り上げました。

本番では練習を繰り返した甲斐もあり、はっきりとした発声で写真に合わせて聴く相手に分かりやすくプレゼンできていました。

そして閉会式後に、佐賀新聞の取材を受けました!佐賀の雰囲気にたくさん触れる中で、撮影会の様子や気に入った写真など、丁寧に取材していただきました。

来年の総文祭は高知です!

4年連続7回目の参加を目指して、見てくださった方の心に響く作品を撮り続けます!部員の中で2名、昨年度の東京都地区大会と中央大会で最優秀賞(都大会優勝に相当)を受賞し、東京都の代表枠10名に入っています。

高2商品開発『ゼブラ本社』に行ってきました!

7月29日(月)、梅雨明けのかなり暑い日でしたが、高校2年生の政治経済「商品開発」授業の関係で、希望者が飯田橋のゼブラ本社を訪ね、ゼブラの歴史から商品開発の過程などのお話をうかがいました。

その後、ボールペンの「サラサ」の新商品に向けての意見を述べさせていただいたり、逆に自分たちの商品開発についてのアドバイスをいただいたりと有意義な時間を過ごす事が出来ました。

高2商品開発『ゼブラ工場見学』

高校2年生 政治経済の授業の一貫で、抽選で選ばれし18名の生徒がゼブラ株式会社の野木工場へ見学に行ってきました!

 

最初に会社紹介の映像を見せていただき、見学の前に腹ごしらえということで社食をご馳走になりました。働く方々に優しい価格設定で、生徒たちもおかわりをするほど大満足でした。

会社紹介の補足をしていただき、いざ工場見学へ!

 

品質管理のため、髪の毛を落とさないよう白い帽子を被ります。そして印象的だったのは、諸注意の1つに工場内で「ペン」を製造しているので「自分のペン」は持ち込まないでというお願いがありました。

工場内では、たくさんの種類の機械が何台も同時に稼働し、緻密な作業をしていました。主力商品となっているサラサやマッキーの生産工程などを見学し、作業されている方の大変さや機械の細かな動きを間近で見られて、生徒たちも感動しきりでした。

見学から戻ってくると、サラサの部品一式が配られました。

実際の機械の工程を「自分の手でやってみよう!」ということで、1つ1つ順番に組み合わせを教えていただきながら、サラサを組み立てました。商品ラベルの付いていない、出来立てホヤホヤの「自分だけのサラサ」の完成です!

最後は、野木工場をバックに皆で記念撮影!

生徒たちの表情が語るように、最初から最後まで非常に有意義な時間を過ごせました。あいにくの曇り空でしたが日頃の行いが良いおかげか、雨に降られず、素晴らしい1日になりました。

改めまして、ゼブラ株式会社野木工場の皆さま、ありがとうございました。

トキワ松学園×武蔵野美術大学 漫画研究部 交流会

武蔵野美術大学の漫画研究部から3名の方がトキワ松学園に来校し、作品の紹介と講評、そして交流をしていただきました。

トキワ松の生徒は目を輝かせながら、スライドや作品を見せていただき、本格的に漫画を描いている大学生の姿に刺激を受けていました。また、その中にトキワ松の卒業生もいて、より親近感を感じながらお話しを聞いたり、意見交換をしている姿も見られました。

 

最後には将来の夢を語り合い、「また会いましょう!」と熱く約束かわし、この特別な日を終えました。