教養講座「赤ちゃん講座」開講!

01 02

03 04

トキワ松学園では、3学期の高校3年生向け教養講座として「赤ちゃん講座」を設けています。これは卒業生で現在、育児に奮闘中のお母さんを招いて、その苦労や経験を話してもらうというものです。実際に赤ちゃんを抱かせてもらったり、出産の話を聞くことは、将来お母さんになる生徒たちにとって、とても貴重な体験だったといえるでしょう。以下は、受講した生徒の感想です。

「実際に赤ちゃんと触れ合ってみて、お母さん方の体験談を聞いて、初めて知ることがたくさんありました。中でも印象深かったのは、実際に赤ちゃんをだっこさせてもらったことです。今まで感じたことの無い柔らかい感触で、とても温かくて、不思議と涙が出そうになりました。こんなにもかわいくて、いとおしくなる気持は初めてでした。お母さんからのお話しで、陣痛や出産の痛みについて聞いた時、自分も母にこんなに痛い思いをして産んでもらったんだ、と改めて思いました。」
「 お忙しい中、赤ちゃんについての講座を私たち生徒のためにして下さり、本当にありがとうございました。実際に抱っこしてみて命の重さを感じました。」