ダチョウの卵で、Let’s enjoy  cooking! 「カステラ作り」調理部実習

放課後、調理部の実習が行われました。

今回の食材は…ダチョウの卵です。本校の警備員さんは、なんと趣味でダチョウを飼育されていて、今日のためにダチョウの卵を持って来て下さいました。

初めて目にするダチョウの卵を前に、どうやって割ろうか試行錯誤をして、なんとか卵を割る事に成功しました。

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割ってみると、なんとも大きい黄身の登場で、歓声が上がりました。ボウル一杯の卵をかき混ぜるのも一苦労のようで、小分けにしながら混ぜ合わせて、カステラ作りのスタートです。手慣れた先輩を見ながら、新入生も実習のお手伝いをしていきます。

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焼きあがったカステラをオーブンから出すと、調理室にはおいしそうな香りが広がり、ダチョウの卵カステラの完成です。早速、調理部員は試食(つまみ食い?)をしていました。

そして、なんと職員室の私のところにも持ってきてくれました。さっそくいただきましたが、本当にしっとりとしておいしかったです。

実習を行ってみての部長の感想です。

ダチョウの卵が思っていたより大きくて、普通のボールでは作業がしにくくて大変でした。カステラとパウンドケーキを作りました。ダチョウの卵は、普通の卵の20個分だそうです。卵を割る作業から始めたのですが、割るのさえ一苦労でした。でも、とても貴重な体験だったので、調理部員みんなにとっても、すごく良い経験でした。