中3 比較文化論&中2 ポップ作り

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今週も様々な教科が図書室を利用しました。その中から、アクティブ・ラーニング型の国語科の取り組みを紹介。

まずは、中学2年生が行ったポップ作り。中学1年生で「友達に薦める本」に取り組んだ生徒たちが、今度は本のポップ作りに挑戦。一年間、「読書マラソン」に取り組んだだけあって、手早く本が決まります。ポップ作りの難しさは小さい紙面に「色使い」や「キャッチコピー」を工夫して見る人をいかにひきつけるかということ。本の内容を短く要約する力も必要です。

生徒たちもどうしたら効果的なポップになるかと趣向を凝らします。こういった試行錯誤を繰り返しながら発想を広げていく活動が、高校生になり「ショッププロデュース」や「商品開発」にもつながっていきます。

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一方で、中学3年生は比較文化論にチャレンジ。思考力の一つに「対比する力」があります。類似のものを比較することで自分が調べたい、もしくは説明したい物事の特徴をとらえやすくなります。このような思考は文章読解でよく用いられますが、生徒たち自身が意識して主体的に取り組むことで一層の定着が得られます。

生徒たちは今までに使い方を学んだ百科事典を駆使しながらそれぞれに興味を持った物事を調べていきます。過去には「着物と浴衣」を比べたり、「日本と英国の建築」を比較した生徒もいましたが、今年はどんな論集ができるでしょうか。今から出来上がるのが楽しみです。

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