「ほととぎす~~」「ハイ!」「とれた!」雅な声に続き、元気な声と「札」が飛びます。
今日は、新春の恒例行事「かるた会」が三階ホールで開かれました。「ちはやふる」という百人一首のアニメが放映されたりしたこともあって、以前よりも百人一首を身近に感じている生徒も少し増えているような気もします。実際、新入生の中にも小学校時代から百人一首に親しんでいる生徒もおり、本学園のかるた会もなかなか上級生だからといって勝たせてくれるというわけにはいかなくなってきています。
今年度の成績は
中学生の優勝が中2b 二位が中2c 三位が中3dでした中1cが惜しくも3位決定戦で敗れ4位でした。
中学二年生は、競技かるたA級6段の腕前を持つ先輩に来校していただき指導を受けたことも今回の見事な成績につながったと言えると思います。
「12月1日競技かるたA級6段の先輩来る」の記事はここをクリック
高校生は、すでに進路を決めた生徒で結成された高三Bが貫録の優勝。二位が高一E 三位が高一Aでした。
小倉百人一首は、日本の文化、自然が学べるだけでなく、スポーツとしても楽しめますし、歴史的にもその成立にはいろいろと謎があるといわれています。
ぜひ、みなさんも、その奥の深さを味わってみましょう。