文化祭のための裁判員制度特別授業

9月7日(水)5時間目、高校二年D組にて、日本大学法学部船山泰範先生による裁判員制度特別授業が行われました。

講義内容は
1 刑事裁判の位置づけ
2 裁判員裁判の意味
3 なぜ模擬裁判をするのか?
4 刑事裁判の結果は何か

普段、大学の授業は100分。高校の授業は50分で100分の授業を凝縮した内容で、生徒たちはみんな熱心に授業に聞き入っていました。

講義の後、生徒からもいくつか質問が出ました。模擬裁判を行うときの注意点や、裁判員制度への質問、「法曹界に入るにはどのような勉強が必要か?」という質問・・・。

10月1,2日の文化祭では高二D組教室で裁判員裁判を実施します。

前半は裁判の様子(公判)を映画にして上映し後半は裁判員による量刑を話し合って決める評議を、実際のお客様の前で行います。裁判長は船山泰範先生がゲストで参加します。

そして裁判員は当日高二Dの生徒のほか、参加している方の中からも募ります!
いろいろな年齢の方、そして性別もできれば男性、女性バランス良くできたらと思っています。ぜひ、どんどんご参加ください。

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