英語検定試験頑張りました

26日(土)午後、校内で英語検定試験の一次試験が行われました。

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            英語科教諭です!

今回は、2級に約80名、準2級に約100名など中学1年生から高校3年生までの希望者250名あまりの生徒たちが受検しました。

本学園では、英語検定・数学検定・漢字検定の各検定試験を中学生の間に必修で受検します。各教科とも、授業や放課後の講座でより高い級の合格を目指して勉強しています。今回の英語検定に向けても生徒たちはそれぞれ頑張って努力してきました。

良い結果が出ることを祈って結果を待ちましょう。

天体観測 ~ 中学3年 理科 ~

1月24日(木)の放課後、中3の恒例行事である天体観測が行われました[E:moon3]

本校の屋上で天体望遠鏡を使って、月の表面の観察を行いました。

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天体望遠鏡も倍率が異なる3台が準備され、のぞく望遠鏡によって異なった月の表情を見ることができ、生徒たちも感激[E:sign01]「さむーい[E:sad][E:down]」から「すごーい[E:happy02][E:up]」の嵐となりました。

教科書でしか見たことのないクレーターを、天体望遠鏡を通して自分の目で見ることができたことに、興奮[E:note]さらに理科の先生の丁寧な説明を聞き、生徒たちも多くを学んだようです。

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寒い屋上での観察は大変でしたが、最後は先生方が準備した温かいスープで身も心も温まりました[E:catface]

 

 

 

高二理系クラスの自由研究が始まりました!

毎年この時期になると、高校二年理系クラスの生物選択者は、自分達が研究したいテーマを決めて実験に取り組みます。この研究は生徒たちが中心となって行うため、数多くの失敗があります。

しかし、この失敗体験が重要で、「どうして上手くいかなかったのか」ということを、とことん考え抜きます。そして、何度もチャレンジを繰り返していく中で本当の力がついてくるのです。今年もそのチャレンジが始まりました。3月にはこの研究を発表するプレゼンテーションも開かれます。今年はどんな成果が得られるか、楽しみです。

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ダンス部 目黒区ふれあい館まつり

 1月13日(日)に目黒区中央体育館で行われた「ふれあい館まつり」にダンス部がチアダンスでオープニングを飾ってきました!

スポ―ツ祭東京のスコットキャラクター「ゆりーと」も一緒に踊ってくれました。「皆様の元気な笑顔と踊りで寒さも吹き飛びました。」と会場の方も喜んでくれました!
ジュニアの新体操の演技も応援しました。これからも目黒区の皆さんと一緒に歩んでいけたらと思います。応援よろしくお願いします。

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むすめふさほせ・・・

センター試験の第一日目が行われた本日、本校では恒例の「かるた会」が行われました。中学と高校別にクラス対抗で行われるこの行事のタイトルは、同じくクラス対抗で行われる「音楽コンクール」「文化祭クラス表彰」とともに「トキワ松三大タイトル」の1つと(一部でそう)いわれています。

さて、この「かるた会」。近年、ドラマや漫画などで百人一首の競技かるたが取り上げられていることで愛好者が急増し、本校でもこの行事に力を入れている生徒が増えています。クラスの代表の4人の枠に入りたいのに入れないという生徒がいたり、水曜日の7時間目に行われるランクアップ講座などでも「百人一首」を選ぶ生徒が増えてきて、この「かるた会」のレベルも年々上がっています。

今年の栄冠は、高校は一年A組、中学は2年c組に輝きました。この行事の特徴として、必ずしも上級生が勝つとは限らないというものがあります。準決勝からは、上の句が読まれている間にほとんどの札が取られるというレベルの中で、来年も白熱した勝負が期待されます。

そして、非常に冷え込みが激しい中、センター試験を頑張っている高校三年生のみなさん。将来進みたい進路、行きたい大学のためにぜひがんばって下さい!教職員みんなで応援していますよ!!

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↑左:今年度初参加の中学1年生。真剣なまなざしで取り札を追いかけます! 右:残り数枚で白熱!!

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↑左:先生も必死。応援に力を入れたり、写真を撮ったり。 右:激戦の記録、勝ち上がり表。

電子黒板での授業・・・高1数学

現在、社会・国語・英語・数学といった授業で電子黒板を使った授業が行われています。
まだまだ本格的にはこれからですが使い方によって生徒にとってわかりやすい授業にする道具としては今後期待できそうです。
今日は、数学Ⅰ「データの分析」の授業で電子黒板を使用した授業が行われていました。
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前半は四分位数(しぶんいすう)の求め方と箱ひげ図の書き方、後半は分散と標準偏差について授業を行いました。
複雑な内容にも関わらず、みんなよく集中して一生懸命計算していました。
生徒のモチベーションを高めるよう今後もいろいろな工夫をしていきます。

裁判傍聴・・・高三教養講座

1月15日(火)高三の教養講座の一環として、東京地方裁判所、高等裁判所の傍聴を行いました。いつもニュースの向こうの裁判所。実際に裁判を見るのは初めて!という生徒たちは真剣な表情で傍聴していました。以下は生徒たちの傍聴レポートです。

① 自動車による業務上過失致死;運送会社に勤める4トントラックを運転していた男性が、交差点で左折する時に男性をひき、死なせてしまった事件。遺族は被告人にも家族があることから、重い刑罰を受けなくてもいいが、法律に従って罪を償ってほしい、と言っている。 

被告人は終始うなだれていて、とても反省している様子でした。本当に自分のしたことを悔やみ、罪を償おうとする姿勢がとてもよく伝わってきました。私は中央の席に座っていたのですが、左側に座っていたのはおそらく遺族の方だと思います。男の子、女の子もいて、ずっとすすり泣いていて、とてもかわいそうだと思いました。自分の父親が突然事故で亡くなってしまうなんて、想像するだけでも悲しくなるのに、その犯人が目の前で話している姿を見るというのは私だったら耐えられないと思いました。しかし被告人が反省している姿は、遺族の方にも伝わったのではないかと思います。今回初めて裁判を見ましたが、また見てみたいと思いました。とても良い経験ができました。(A・N)

 証人の証言というものを初めて見ました。一言一言がとてもリアルで、被告人側の家庭の事故後の生活の様子などがとてもよくわかり、交通事故などは他人事ではいられないと思いました。 殺そうと思って起こした事故でなくても、してしまったことは重い罪であり、いつ誰の身近に起こってしまってもおかしくないことだと思うと、本当に日々の緊張感を持って生活しなければならないと思います。日々の生活の中で普通にある車の事故だからこそ、より怖いと感じました。(M・H)

②覚せい剤の所持と使用;被告人は平成21年にも覚せい剤の所持と使用で2年服役している。しかし平成24年10月22日に再び覚せい剤を購入し使用してしまった。

 一度覚せい剤の気持ちよさを知ってしまうと、すぐには忘れられないということをこの法廷を通して学ぶことができました。被告人は「魔がさした」と言っていましたが、「魔がさして」という理由だけで罪を犯していいものではありません。犯行時はいつも親身になってくれた母の顔が浮かばなかったそうですが、その証言からも覚せい剤に対する欲が強いんだなと感じました。覚せい剤から抜けるのは大変ではあると思いますが、本当に反省してほしいです。(M・M)

③強盗致傷;酒に酔った男性がトンネル内で女性に対し「金を出せ」と脅迫し、けがを負わせた。検察、弁護人、被告人ともに強盗致傷で一致しており、「どのような罪にするか」という量刑を決めるための裁判。

 裁判といえば、被告人の無罪か有罪かの判断とともに、弁護士は被告人を無罪にするように求めるというものだと思っていたので新鮮でした。犯罪を犯すのはもちろんいけないことですが、酔って記憶にない状況下はとても辛いだろうと思いました。ただ被告人はとても背が高かったので、被害者の方のことを思うと抵抗もできなかったと思います。今回の被告人は28歳の時にも一度犯罪を犯しているということで、初犯ではなかったのでとても生々しく感じました。(略)以前の犯罪から常に気をつけてはいたということですが、やはりお酒で酔ってしまって、このような状況になってしまったので、飲酒運転などその他の犯罪にもつながらないようお酒を飲む際は本当に注意が必要だと思いました。(A・O)

 

第36回東京都高等学校アンサンブルコンテスト管打八重奏 金賞受賞!!

1月5日(土)に行われた第36回東京都高等学校アンサンブルコンテストに吹奏楽部高校二年生8名が出場しました。

2学期は文化祭の後も休む暇なく、第12回秋のミニコンサート、保育園に招かれてのクリスマスコンサート、地域のクリスマスコンサートの準備と本番に参加し、部員一同、充実した時間を過ごしてきましたが、これらの演奏会の準備と併行して高校二年生8名の部員は東京都高等学校アンサンブルコンテストに向けて練習を重ねてきました。

個々の音色や技術に磨きをかけることはもちろんですが、自分以外のメロディやリズム、その楽器の持つ音色もしっかりと理解して演奏できるよう、日々限られた時間の中で細かな練習を繰り返し本番を迎えました。

本番では人や都市(まち)の持つ雰囲気、やわらかさや冷たさなど次々と音楽で表情を変えていき自分たちの世界へ聴衆を引き込むような演奏を繰り広げました。

息の合った演奏とそれぞれのソロパートは大きな舞台で演奏する緊張感と喜びにあふれ、演奏後は「ブラボー!」をいただき金賞の受賞とともに部員達にとってもかけがえのない経験になりました。

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生徒達は、その素敵な演奏を始業式でも在校生に聴かせてくれました。

その様子は、ここをクリックして校長ブログへ

スキー教室【第4日目・最終日】

スキー教室も、あっというまに本日が最終日。今朝はいつもより30分早く起床して、荷支度を済ませてからSAJのバッジテスト検定に臨みました。検定後はフリー滑走で、楽しくこのスキー教室の「滑り納め」をしました。

昼食を済ませて、いよいよ検定の合否結果発表。今回、1級合格者は出ませんでしたが、コーチからの「1級を受験することは上級者の第一歩」という言葉のように、ぜひ今後もチャレンジして欲しいと思います。2級合格者は2名。20名以上の受験者がいたなかで厳しい結果となりましたが、種目の中の「大回り」は全員合格だったというように、あと一歩だったのだと思います。

そして、3級(48名)・4級(48名)・5級(1名)は全員合格!とくに3級全員合格は快挙でした。また、このスキー教室がはじめてのスキーだった生徒も全員が4級・5級に合格しました。これを機に、スキーの奥深い世界へ進んでいってくれることでしょう。

今回のスキー教室は、本当に大きなケガ・病気がなく、また、天候に恵まれた良いものとなりました。現地の旅館の方、スキーのインストラクターの方、OGコーチ・旅行会社の方など、色々な方々のご協力も頂きました。今年度初参加だった中学1年生(本校のスキー教室は中1が必修、中2以上は希望参加)も多くの生徒が「来年もまた来たい」と言ってくれたのが、このスキー教室が成功に終わった何よりの証だったと思います。

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↑左:最終日の本日も天候に恵まれました! 右:いよいよ検定に出発です。

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↑検定中の様子です。

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↑検定後は、フリー滑走!連結したり、果敢に新雪にチャレンジし(て見事返り討ちにあっ)たり。

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↑ 左:リフトの上の楽しい思い出。 右:検定の結果発表と講評です。

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↑ 左:閉校式の様子です。 右:帰る頃になって、曇り始めました。黒姫山の頂上が見えなくなりました。

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↑ ホテルの方にお見送りをいただきました。美味しいお食事・様々な気配り、ありがとうございました。

スキー教室【第3日目】

スキー教室は早くも第3日目を迎え、残すは明日の最終日を残すのみとなりました。本日の天候は午前中は快晴、午後は曇り。初日のような良い天候のもと、講習を行うことができました。講習は、明日のバッチテストを意識した内容で、どの班もコーチのご指導のもと、熱心に取り組みました。

夕食後には、明日の検定の開会式が行われ、受験する級別に諸注意が行われました。その後はお土産の購入など、徐々にスキー教室が終わりつつあるムードも出てきています。これまで大きなケガや病気もなく、順調にスキー教室は進んできています。最後までこの調子でスキー教室が成功するように、全員で協力していきたいと思います。

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↑本日の午前中は快晴!各班で記念撮影をしながら一日がはじまりました。

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↑講習は、明日の検定に向けて一人ひとりコーチの方に滑りをチェックしていただいています。

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↑左:1級受験者は、不整地(コブ斜面)での小回りにも挑戦! 右:3人一組でお互いの滑りをチェック!

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↑こうして講習を受けることができたのも、本日まででした…。

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↑左:リフトの上で教員と。こういうリフトの上も大切な時間です。 右:かまくら作りに挑戦!

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↑左:見事にかまくら完成!ずいぶんと胴が長い…(笑) 右:作り終わるとゼッケンが凍ってました!ちなみに本日も最高気温は氷点下です。

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↑夕食後に、明日の検定の開会式が行われ、諸注意をしていただきました。