これで私も和服美人!! 高2着付け教室

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今週、トキワ松学園には「和服美人」が続々と誕生しています。センスアップ講座の一環である「着付け教室」が、今週、実施されているのです。高校2年生の各クラスが2時間、和室で目黒区内の着付けの先生5名と校長先生をはじめとする女性の先生方からご指導を受けています。身につけるのは、昨年度末に家庭科の授業で縫った浴衣。自分で作製した浴衣を「結構大変!」と言いながら楽しそうに着付けに「挑戦」していました。着付けた後は、和装での立ち居振る舞いも学びます。

自分で浴衣をさっと着付けて颯爽と歩けたら素敵ですよね。家でもぜひ挑戦してみましょう。

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めざせノーベル賞! 高二生物自由研究発表会

「どうして寄生虫は外に出ようとするんですか」「なぜ、その温度なんですか」。鋭い質問に上手に答える班、たじたじになる班・・・。5日の高二生物の授業は、毎年この時期に行われる「自由研究発表会」でした。

2学期の最後から3~5人の班に分かれ、研究テーマを決め、仮説を立て、調査や研究を重ねてきました。

今年のテーマは、「寄生虫」「葉緑体に含まれる色素」「メダカ・キンギョの体色変化/メダカの走流性」「カタラーゼの働きについて」「原形質流動」

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各班4分の発表後、質疑応答。生徒のみならず校長先生も参加してなかなか充実したものとなりました。

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これからもいろいろなことに興味を持ち、調べていきましょう。

将来は、この中からノーベル生理学・医学賞受賞者が出るかもね。がんばれ!

震度のちがいって? -中1理科分割-

中学1年生理科では今、地震について学んでいます。昨年は大きな地震があり、日本中が地震についてたくさん考えさせられた年でした。

みなさんは、全世界中で起こる地震のうち、約10%が日本を震源としていることを知っていましたか。日本という、地震がいつ起きても不思議ではない国に住んでいるからこそ、地震について詳しく知り、どのように自分の身を守っていくかを考えるということが大事です。

今日は、特に震度について学びました。震度とは、ある地域のゆれの程度を表すもので、震度0~4、5弱、5強、6弱、6強、7の10段階で表されます。一般に震度は、震源から近い地域であるほど大きく、遠い地域ほど小さくなるのですが、実は震源から同じくらいの距離にあっても、震度が全然違うこともあります。これには、地盤の固さが影響してきます。地盤のやわらかい地域ほど震度が大きく、固い地域ほど小さくなるのですが、イメージできるでしょうか。
このことをしっかり理解するための実験として、コーヒーゼリー(黒い方)と芋ようかん(黄色いほう)をそれぞれやわらかい地盤と固い地盤に見立て、同じ皿の上に乗せて揺らしてみてどちらがよく揺れるかを観察しました。

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写真を見ると、ようかん(固い地盤)はほとんど揺れていないのに、ゼリー(やわらかい地盤)はぷるんぷるんとよく揺れているのが分かりますね。生徒たちは、この様子に興味津々。休み時間には、自分の手で揺らしてみたいという生徒が教卓にたくさん集まってきていました。

地震の知識、日本人だからこそ、しっかり身に付けておきたいですね。

「ねりきり」って何だ?・・・中2LSプレゼンテーション

ねりきり・お月見・白くまアイス・宮島・お雑煮・お守り・法隆寺・・・・。
今日のJ2のLSの授業では、外国の人たちに日本の文化についての理解を深めてもらうために日本の伝統的な物を英語で紹介するプレゼンテーションを行いました。

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生徒達は、少しでも分かりやすくするためにポスターや小道具を使い、ジェスチャーをまじえながら、ネイティブの先生二人に楽しく紹介してくれました。
ぜひ、浅草などに行った時に実際に話しかけてみましょう!

高校3年生教養講座  『PA ハイエレメント』 

先日、トキログで紹介がありました「教養講座」。本日は、PAのハイエレメントです。
授業では、行うことのできないハイエレメントを、この講座では受けることができます。
まずは、からだ慣らしでクライミングウォールを登りました。

そして、「巨人の縄ばしご(ジャイアントラダー)」に挑戦です。
登り始めは苦戦をしていましたが、2人の息が合ってくるとうまいものです。
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巨人の縄ばしごができて約4年、頂上まで登りきったペアは1組だけだったのですが、今回で2組目の誕生です。
登りきった記念に、一番上の角材に記念のサイン[E:pencil]ここにサインできるのは、登りきった2人のみ。

頂上での記念撮影も久し振りです。登りきった2人おめでとう[E:good]

達成後の熱い抱擁です[E:sign03]

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全員チャレンジしました[E:sign01]

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消しゴムはんこ みんなで作りました! -高三教養講座-

トキワ松では、進路が決まった高三生向けに開講される高三教養講座という講座があります。社会科の先生と裁判の傍聴にいったり、理科の先生と水族館に生物の観察をしに行ったりする専門分野の講座はもちろんのこと、理科の先生と数学の先生がバドミントンを教えてくださる講座や、社会科の先生がダーツを教えてくださったりする講座などといった、先生の趣味や特技が活かされた講座がたくさん開かれます。

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さて、火曜日に開かれたのは、理科の先生による消しゴムはんこ作り講座。講師は専門が化学でありながら、生徒のプリントに押すための消しゴムはんこ作るのが大好きで、先生方の似顔絵はんこや、生徒に人気のキャラクターなど、トキワ松に来てからはんこを100個以上作っている!という先生。約15名の生徒が参加し、苦戦しながらもなんとか1つずつオリジナルのはんこを作ることができました。2時間の講座でしたが、途中の休憩の間も集中して彫り続け、出来上がったはんこにみんな大満足でした。

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生徒のみなさん、高三になったらこんなことも用意されているのですよ!楽しみにしていてくださいね♪

中学1年生・学校周辺の清掃~道徳~

中学1年生は、2学期に道徳の授業で、シンガポールの美化政策を学びました。

今日はその一環で、学校周辺の清掃を行いました。

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<生徒の感想>

★ポイ捨てについて改めて考え直しました。自分は絶対にしません!

★みんなと協力して、楽しくできました!!

★タバコのゴミが多かった。私はタバコが嫌いです。吸う人は健康の為にもやめたほうが      いいと思う。

  

阿修羅だ!鹿だ!忍者だ!・・・中3サマースクール発表会

中学3年生の総合の授業では、8月のサマースクールの事前学習、事後学習を行い、様々な表現方法で学習の結果をプレゼンテーションします。今日は、その発表会が行われました。各クラスから選ばれた2グループ、計8グループが工夫を凝らして発表をしました。

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来週は、このうちの4グループが来年度サマースクールに行く中学2年生に披露します。中2の皆さん、楽しみに待っていてくださいね。

素敵なオリジナルバッグができました・・・高一美術コース高大連携

2月17日(木)に、高校1年美術コースの生徒を対象とした特別授業が行なわれました。この日の講師は東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域教授の大橋正芳先生。前半はテキスタイル(布地)に関するさまざまなお話、後半は小さな布製バッグにシルクスクリーンによりカラフルなデザインをプリントする実習で、生徒たちも興味津々、それぞれがすてきなオリジナルバッグを手にして2時間にわたる特別授業は終了しました。
今回は、卒業して東京造形大学に入学(現在1年生)した長岡さんも助手として後輩の指導に当たってくれました。
大橋教授の親しみの持てるお人柄と熱心なご指導と活躍している卒業生の姿を見て、生徒たちにますます「美大」への憧れをかき立てたのではないでしょうか。

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東京都作文委員会賞を受賞しました・・・「人権作文コンクール」

 中学3年生の社会科は、憲法を中心に世の中の様々なことを学びます。1学期には、「基本的人権の尊重」を学習し、夏休み中に、それぞれが決めたテーマで、日常の家庭生活や学校生活、ニュースなどから見聞きしたことなどを題材にして、人権尊重の重要性、必要性を訴え作文を書きます。そして、毎年、その作文を、、法務局が主催している「全国中学生人権作文コンクール」に応募しています。

今年度、生徒たちが選んだテーマは、昨年3月に起きた東日本大震災や、児童虐待、いじめ、をテーマとした作品が比較的多かったように思います。

その作品が、今年度は、目黒区で優秀賞を1名、奨励賞を9名受賞しました。そして、その優秀賞の作品が、東京都で作文委員会賞を受賞しました。

そして、15日(水)、目黒区の人権擁護委員の方がわざわざお越しくださり、入賞者に直接表彰状を手渡されました。

中学3年生はもうすぐ、義務教育を終え、高校生となります。これからも、社会のことにしっかりと目を向け自分の考えをしっかりと持てる大人になっていきましょう。

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入賞した皆さん、おめでとうございました。

なお、受賞した人たちのテーマは下記のものでした。

○ 東京都 作文委員会賞
目黒区 優秀賞
「被災地における人権」
○ 目黒区 奨励賞
「子どもの役割」  「傷つけられる子供達」  「平等権」 「人権について」
「昔の自分」    「震災における人権とボランティアについて」

   「外国人の人権問題について」 「児童虐待の問題について」 「脳死は人の死か」