マンドリン・ギター部は今年も、茨城県にて2泊3日の合宿を行いました。

　

合宿中、マンギタ部員は、朝から晩まで普段の練習よりも気合を入れて楽器の練習や合奏に励むことはもちろんですが、朝のラジオ体操や散歩、花火、そして最終日の練習のあとのレクリエーションと、そのほかのことにも全力で取り組みます。

　

　

特に、レクリエーションは、なぜか部長扮する某名探偵の少年とその仲間が現れる気合の入りっぷり。名探偵コ〇ンくんは、後輩みんなに先輩の愛のこもったプレゼントをくれました。（なんとプレゼントの袋の中に部員も！）この３日間でより一層部員同士の親睦を深めました。

そして、8月19日、この合宿と夏休み中の成果を、ミニコンサートと称して発表しました。毎年開催しているミニコンサートは4月に入部したばかりの新入部員の初舞台でもあります。今年度の5人の新入部員は、緊張しながらも堂々と曲を披露しました。新入部員の演奏のあとは、先輩たちの演奏です。「少年時代」や「ルージュの伝言」、「Summer（菊次郎とさき　テーマソング）」など、誰もが聴いたことのある6曲を披露し、トキワ松の夏に、爽やかなひと時を届けました。

　

 

マンドリン・ギター部は、9月30日、10月1日のトキワ祭でも、体育館にて公演を行います。今年度は映画をテーマに、みなさんに楽しんでいただけるような曲もたくさん用意しています。ぜひ、お越しください。

＜トキワ祭　マンドリン・ギター部公演＞
9月30日(土)　13:45～14:30
10月1日(日)　13:00～13:45
いずれも体育館にて

学芸大学東口商店街で行われた「つま恋あい菜まつり」に、今年もトキワ松学園調理部と生徒会が参加しました。

生徒会は焼きトウモロコシの担当です。トウモロコシの皮をむいてコンロで焼きます。はじめはにこやかにおしゃべりをしながら皮をむいていたのですが、次第に無口になり、最後はひたすら1,000本のトウモロコシを焼きつづけました。応援にかけつけた校長先生も生徒といっしょに焼いて、いい汗を流していました。

　

調理部は野菜輪投げゲームと、嬬恋特産の「花豆」を使ったお赤飯の試食の担当です。輪投げゲームは小さな子どもたちが次々と楽しそうに挑戦し、賞品の嬬恋産の野菜をゲットしていました。お赤飯は、ふつう小豆で炊きますが、花豆を使うと、大きくて甘みのある豆の味わいが一層引き立ちます。調理部が炊いた花豆赤飯の試食は200食分を用意しましたが、1時間ほどであっという間になくなりました。皆さんに「おいしい」といっていただき、幸せな一日になりました。

　

　

短い時間でしたが、民泊先の家族の方々と過ごした時間はかけがえのないものになりました。お世話になった立山町のみなさんに感謝の気持ちを伝えます。

 

出発した後は、一路能登半島へ！3時間のバス旅を経て到着したのは千枚田。眼下に広がる素晴らしい景色に思わず大きく深呼吸。

 

朝市で有名な輪島市を訪ね、昼食には美味しい海鮮丼を食べました。そして待ちに待った輪島塗の蒔絵体験です。赤や黒の漆の上に、配色を考えながら色を置いていきます。みんな黙々と集中してチャレンジしていました。文化祭で展示するのが楽しみですね。

 

輪島は今、キリコ祭りの真っ只中。キリコ会館を見学した後は、実際はっぴを着てキリコ担ぎ体験をしました。元気が自慢の中3は力強くキリコを担ぎました。

 

 

夕日が名物のホテルでは、美しい空を鑑賞することができました。みんなで食べる夕食も楽しいひと時です。最終日は金沢21世紀美術館で現代アートを鑑賞したり、郷土料理の治部煮を味わったり、充実の3泊4日でした。

 

 

 

8月23日～25日にトキワ松学園高校二年生は勉強合宿を行いました。日常から離れて三浦海岸のホテルに缶詰めになり、朝から深夜まで勉強して自分の限界に挑戦しました。英文法は自分が勉強したところを互いに教え合うジグソー法で協働学習（アクティブ・ラーニング）を行いました。分担したところを他のメンバーにも教えなくてはならず、徹底的に理解できるよう先生への質問にも熱がこもりました。皆、理解したことを自分の言葉で伝えるためにがんばりました。

　

 

食事は勉強をしない貴重な時間ですが、生徒たちは単語テストが気になり、常にテキストを手にしていました。目覚まし代わりの朝の散歩では海岸を眺めて気持ちを和ませ、最終日には模試を受けて自分の現状の確認も行いました。生徒たちは疲労と共に達成感と充実感を味わい、今後の飛躍を誓って終了しました。

　

中学３年生は元気にサマースクールから帰ってまいりました。まずは富山からのレポートです。北陸新幹線に乗って一路富山県立山町へ。地元の郷土料理の鱒ずしをいただきました。

　

待ちに待った民泊先の家族との対面です。「こんにちは！」少し緊張しましたが、元気な声で挨拶できました。立山町のゆるキャラ「らいじい」と一緒に全員で記念撮影。

　

翌日はさっそく、各家庭で様々な体験をしました。あいにくの雨で室内での作業も見られましたが、さすがはパワフルな中３、積極的に働いて汗をかいていました。

　

　

　

今年もまた、夏休みの間、トキワ松学園イギリス多文化研修が行われ、先週の土曜日にその成果を発表する報告会が行われました。今年は中３～高２までの計21名が18日間の研修を無事終えることができ、大勢の保護者や先生たちの前で、ひとりずつ研修で体験したことや感じたこと・考えたことを英語でスピーチします。皆、堂々と自然な英語を話し、得たものの大きさを感じさせる発表でした。

　

 

ホームステイ先はイギリス人のファミリーですが、語学学校ではイタリア人・スペイン人・フランス人・イスラエル人の学生たちとともに英語を学びました。文化の違いを実感すると同時に、日本という国を改めて客観的に見ることができたのではないでしょうか。また、たった2週間と少しとはいえ、これほど長く親元を離れたことはなかった生徒がほとんどで、いかに自分が日ごろ両親に頼って生活してきたかを感じた生徒も多かったようです。研修を通じて得た気づきが、これからの生徒たちの成長を後押ししてゆくことでしょう。

　

　

　

　

　　　　

トキワ松学園地下１階にあるカフェテリアが新しくなりました！新装オープンにあたってセレモニーが行われ、理事長や校長と並んで、生徒会長も関係者の方に新しいカフェテリアオープンの喜びと感謝を伝えました。

カフェテリア新装とともに、廊下には横浜美術大学の学生が制作した作品や所蔵品が飾られることになり、大学ギャラリーとしてトキワ松の生徒や来校者を楽しませてくれます。

新しくなったカフェテリアに生徒たちも大喜び。さっそく友達と食事をしたり、おしゃべりを楽しんだり、コーヒーを飲みながら自由に取り組む生徒も…これからも生徒たちの憩いの場として活躍してくれそうです。

　

　

 

横浜市で３年に一度開催されるアートの祭典「ヨコハマトリエンナーレ2017」に展示された「ポコスの島と星とガラパゴス」を鑑賞してきました。「ポコス」とは、横浜美術大学の学生が「リサイクルやエコを考えるきっかけに」と考え制作したオリジナルファブリックで、古着や残糸をネットに詰めたポコポコとしたかわいい形の作品です。2012年以降様々な場で発表し続きてきましたが、今回の作品制作には、トキワ松学園の小学生中学生高校生も参加しました。今年度のトキワ祭でも展示される予定です。ぜひ見てください。

 

 

 

  

トキワ松学園も9月1日から2学期が始まりました。部活動や委員会、トキワ祭の準備などで多くの生徒が登校していましたが、生徒全員がそろうのは久しぶり。本日は防災の日でしたので、教室で防災訓練をしてから体育館へ移動し、始業式では校長先生がこの夏の振り返りや、秋の豪雨に向けての心構えなどをお話ししました。

始業式に続いて、2学期からお世話になるALTのエミリー先生の紹介や、この夏に活躍した華道同好会、ダンス部、書道部、写真部の表彰が行われました。

また、このたびリニューアルオープンする地下カフェテリアの使い方について、生徒会と清美委員会の代表生徒から説明がありました。新しく注文できるようになったお弁当の説明、カップの飲み物やゼリー・ヨーグルトの販売が始まることなどに歓声があがりました。同じくらい盛り上がったのが校長先生の話の中にあった「新しいカフェテリアの名前を公募します」だったでしょうか。ぜひ生徒の皆さんの探究心を最大に発揮して、「探究女子」らしいネーミングを開発してほしいと思います。カフェテリアのオープンは4日(月)のお昼休みからです。生徒の皆さん、お楽しみに！卒業生の皆さんもぜひ遊びに来てください。