高校二年生が「戦争と平和」について調べ学習を行いました。調べものというとすぐにインターネットに頼ってしまうデジタルネイティブ世代の生徒たち。でも、さまざまな情報が氾濫しているネットで最初から調べようと思っても効率よく情報を手に入れるのが難しい様子。関連の書籍で流れをつかんだ上で、インターネット(iPad)で細かい点や 書籍では得られない情報について検討していきます。
戦争の話って辛くなるから苦手…と言っていた生徒たちも、最近の起こっている戦争や紛争について調べる中で、個々の戦争や紛争に日本がどのように対応しているかを学び、単に「日本が平和でよかった」で終わるのではなく、未来の日本をになう若者として国際社会の中で、自分たちがどうしたら平和な世の中を目指せるのかを考えてくれたようでした。
調べ終わったら各班でまとめて発表です!調べたことをどのように表現したら分かりやすくなるかイラストや関係図を入れたり、重要なところを強調したりしながら工夫を凝らします。中には、マインドマップを使う班も!電子黒板に映し出した資料を上手に使いながら発表をしてくれました。
最終的には調べたことを個々にまとめますので、どんな文集が出来上がるか楽しみです!