高校一年家庭科「センスアップ講座」

高校一年生の家庭科の授業では、トキワ松学園の制服を作ってくださっている日本メンモウ株式会社のデザイナーさん達をお招きし、『センスアップセミナー』と題した制服についての講義が行われました。

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制服に使われている緑・紺・紫の色の意味やデザインについての解説、人と会ったときの第一印象を良くするポイントなど、着こなしについて様々な観点からのお話は、日常に生かせる内容ばかり。生徒の皆さんも熱心に聴き入っていました。

質問コーナーではハイソックスやボタンに使われている模様の意味や、なぜスカートに革ベルトが付いているのかなどの質問が出て、とても有意義な時間となりました。

特別教養講座 ダンス

1月は、進路が決定した高校三年生の生徒を対象に、「特別教養講座」が開講されています。本日はダンス講座の様子をご紹介します。

HIPHOPダンスの講座を受講してくれた元気な5名の生徒たち。EXILEの「choo choo train」をおぼえました。来週には、自分たちで踊るPVを撮影しようと思います!

高校卒業まで残りわずか。最後のトキワ生活を楽しんでいます♪

いのちを守る!~高校二年生保健~

トキワ松学園では高校生の保健の授業(3時間分)で東京消防庁の「普通救命講習」を行っています。

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乳児や幼児、そして大人の実習用の人形を用います。

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実習を終えた生徒は「胸骨圧迫は思っていたより疲れた。」「いつどこでこの技術が必要になるかわからないので普段から忘れないようにしておきたい。」などの感想を持ったようです。

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3時間の講習が終わると、『普通救命講習認定証』を取得します。なお、この取り組みは2003年度より継続的に行われ、東京消防庁から表彰を受けました。

 

 

 

体育PA ~天井に上ろう~

ランクアップ講座の11回目、保健体育科では中学3年生を対象にPA(プロジェクトアドベンチャー)を行いました。

参加したのは活発な生徒たちばかりだったので、写真のピントを合わせるのも一苦労でした・・・。

笑いあり、ダンス付きの応援ありで、充実した内容の濃い1時間となりました。

プロジェクトアドベンチャーのねらいは、「挑戦しやり遂げる強い心身」を鍛え、「協力しお互いを支え合う心」を培うことです。これは、トキワ松教育の理念である「鋼鉄」と「すみれ」にも通じるものです。

体が痛いといいながら、上まで登ってしまう中学3年生の生徒たち。感想を聞いてみると、「文化部にはきつい!!」「足がつった、手がつった!!」などなどありますが、最終的には目標を達成し、「楽しかった」と満足した様子です。

とてもかっこよかったです!

体育PA 天井に登ろう!

保健体育科のランクアップ講座(希望者のみが受講する講座)として、PAを行いました!

9月は中学1年生、10月は中学2年生対象として開催しました。

中学1年生は、「緊張する~」「どうしよう、大丈夫かな。。」という声が沢山聞こえてきましたが、始まれば、先ほどの緊張は忘れ、楽しんで行っていました。

 

 

中学2年生は、最初から最後までハイテンション!!元気よく開始です!!

「まだやる!」「赤コースしか使わない!」と自分自身で難度を上げ、手に力が入らなくなるまで、楽しんで行っていました。

PAプログラムでは、「Challenge By Choice」という理念があり、無理をせず、個人の挑戦レベルとその方法は自分自身が決定します。

今回も友達と協力しあい、和気藹々と楽しく、真剣な眼差しが見ることが出来ました。

  

次は中学3年生です!楽しみですね。

2学期サイエンス講座 ~救急医療と再生医療~

本校では学期ごとにサイエンス講座という授業外の講座を開いています。毎回、大学の先生方や研究機関に勤めていらっしゃる方をお招きし、最先端の科学を分かりやすく解説していただいています。

10月29日(火)の放課後は、東京都市大学 工学部 医用工学科の森晃先生に「救急医療と再生医療」というテーマで講演をしていただきました。

ノーベル賞で話題となったiPS細胞の今後の応用の仕方、臍帯血の利用、赤ちゃんが母親の胎内で聞いていた音など、たくさんの内容について動画も交えながらお話していただきました。

生徒たちは普段の授業で学んでいる物理・化学・生物が医療の分野でどのように活かされているのかを知り、理科を学ぶ意義が再確認できたようです。

マレーシア・ケニア・ロシア各国の方が中2授業に…。

中学2年生は11月のEnglish Dayで外国の文化について発表するため、本日外国人ゲストをお招きして、インタビューをしました。

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a組にマレーシア人ゲスト、b組にはロシア人ゲスト、c組にはケニア人ゲストに来ていただき、グループに分かれて食文化、日常生活と習慣、スポーツやエンターテインメント、歴史や有名な人物など、様々なトピックに関する質問に答えていただきました。

英語が一度で聞き取れなかったら“Please say that again.”、綴りがわからなかったら“How do you spell it?”と聞くなど、普段のLSの授業で学習してきた表現をたくさん使って、生徒たちは熱心にゲストの方のお話に耳を傾け、一生懸命メモを取っていました。今日の成果が来月のEnglish Dayで、どのような発表になっていくか、今から楽しみです。

グローバル社会に向けて!  国連で働くことって…。

国連開発計画(UNDP)から斉藤貢さんにお越しいただき、「国連で働くこと」をテーマに講演をしていただきました。高校一年生と二年生を対象に、講演はすべて英語で行われました。とてもわかりやすく説明してくださったので、皆集中して聞いていました。斉藤さんのキャリアチェンジをした経験や、国連での仕事の話を聞き、授業の枠を超えた世界について学ぶとても素晴らしい機会になりました。

生徒の皆さんの感想
「将来どの仕事に就きたいか、どの道に進んだら後悔しないか悩んでいます。けれど、お話を聞いて自分次第でどんな道にも進むことができるのだとわかりました。」
「斉藤先生のお話を聞いて、世界や人に貢献できる人材になりたいと思いました。」
「以前、国際的に活躍するという夢を持っていたことを思い出しました。自分の夢をもう一度考えるきっかけになりました。」
「英語が苦手な私でも、キーワードとなる言葉を話せば相手に伝わると言ってくれたので、少し自信を持って英語を話してみたいと思います。」

この講演を通して国連について学ぶだけではなく、「働く」ということを真剣に受け止め、ひとりひとりの将来を考えるきっかけになりました。

UNDPのフェイスブックでも紹介されました。

UNDPのフェイスブックはこちらをクリックしてください。

高二商品開発:亀屋万年堂横浜工場見学

高校2年生の政治経済では亀屋万年堂の協力を得て1年間かけて商品開発プロジェクトを実施しています。

そこで、どのように亀屋万年堂の商品が出来ているのかを具体的に知り、今後の商品開発に活かしていこうという目的で、7月6日、13日の2日間に分け、亀屋万年堂横浜工場に見学に行ってきました。

見学の際はマスクにキャップ着用、白衣を着て、手洗いをします。続けて全身に粘着クリーナーを使い、更にエアシャワーでホコリを飛ばし工場内に入ります。

  

工場内ではナボナがオーブンの中で徐々に膨らんでいく様子を見ることが出来たり、品質管理用の冷凍庫の中に入れさせてもらったり、貴重な経験が出来ました。

               

見学終了後に改めて商品の製造過程の説明をして頂き、また商品開発について「現場の生の声」を聞かせて頂くことも出来ました。

亀屋万年堂横浜工場の方々、ご協力ありがとうございました。

2学期の授業では1学期に集めた情報を用いて本格的に商品のアイディアを出していく事となります。面白い商品を発想できるように頑張りましょう!

ちょっとおしゃれに休日のランチ・・・高2調理実習

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昨日の高二調理実習の献・・・
チキンのカチャトーラ
コンスープ
ロールケーキ
フランスパン

今年度2回目の調理実習です。今回の実習は「休日のランチプレート」をテーマに献立を考えてみました。
ロールケーキは最近流行っているふわふわ生地を目標に卵白と卵黄を別立てにしました。中身は班で思い思いのものを持参し、バラエティー豊かなロールケーキが出来上がりました。
時間のある休日、ちょっとおしゃれなランチプレートを家族にプレゼントしてみてはいかがですか?

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