学期末テスト最終日から夏休みの「特別貸し出し」を始めました。毎年恒例になっているこの特別貸し出しでは、①何冊でも借りられる②夏休み中ずっと借りていられる、ということで、図書室は多くの生徒でにぎわいます。初日は247冊の貸し出しがあり、今日までの貸し出し数はなんと1336冊!
本を借りる人はもちろんですが、本をじっくり読む人、夏期講習の合間に勉強に励む人など、夏休みに入った今も図書室はにぎやかです。今年の夏もトキワ生は本を読んでいます。
ゴーヤの観察記録
ダンス甲子園 地区オーディションに行ってきました!
ついに決定!文化祭ポスター
本校の文化祭(トキワ祭)はまだ先ですが、文化祭実行委員会の仕事はもりだくさんです。ついに文化祭用のポスターが決定しました。文化祭のポスターは、高二の美術選択の生徒が制作した作品を対象に、全校生徒・教員による投票で決まります。
文化祭執行部が全校生徒の前で発表すると、高二の生徒たちから歓声、周囲から大きな拍手が起こりました。今年のポスターはとてもポップな作品が選ばれましたが、作品から伝わる勢いのよさが文化祭にも反映されるように、委員たちは頑張っています!
ちなみに今年のトキワ祭のキャッチフレーズは「広げよう、トキワの輪、日本の輪」。トキワ生の思いが広く伝わるような文化祭を目指しています。
10月1日、2日のトキワ祭にご期待下さい。
橋爪淳氏 特別指導・・・演劇部
終業式も終わり、生徒たちが待ちに待った夏休み。いろいろな講習も始まりますが、中には、「部活三昧だ!」と喜んでいる生徒もいるかも…。午後にはあちらこちらから部活動をする元気な声が聞こえてきました。
そんな中で、演劇部には、なんと俳優の橋詰淳氏が見えて、演技指導して下さいました!
橋爪氏と言えば、「警視庁心理捜査官・明日香」「受験のシンデレラ」「亡国のイージス」「象の背中」「水戸黄門」など数え切れないほどの映画やテレビドラマで大活躍の方です。
今日は、文化祭や大会で演ずる越智優さんの「七人の部長」の台本読み合わせ。
初めは緊張していた部員たちも、橋詰さんの素敵な微笑みを浮かべての指導に魅き込まれていきました。
予定時間を過ぎ、3時間以上にわたって指導をしてくださいました。そして、なんと、「また、きますよ」という有り難いお言葉も。
熱い指導を受けて、演劇部のみんなは、きっとすばらしい作品に作り上げていくことでしょう。
まず、自己紹介
合格鉛筆で「夢」に向けてがんばるぞ!
本日で1学期が終了。
「夏を制するもには受験を制す!」といわれる夏休みが来ました。
高校三年生は、受験に向けていよいよ正念場を迎えます。
そんな生徒たちに進路指導部から「合格鉛筆」が配られました。
鉛筆には、丸山丈作元校長の5つの教えの中にある
「カシコクナル」という言葉かトキワ松学園の校歌の中の
「タカキオモヒヲ」のどちらかの文字が刻まれています。
マークシート用の鉛筆ですが、勉強の時か試験の時に
使ってください。きっと「一人じゃない。たくさんの人たちが
応援してくれている」ということを思い出し、何倍もの力が
発揮できると思いますよ。
暑い夏ですが、「夢」の実現めざし暑さに負けず頑張ってください!
みんなで応援しています!
押田茂實名誉教授の法医学講義を聴講してきました
本日、高二Dの生徒13名と担任で、日大法学部の法医学の名誉教授、押田茂實(おしだしげみ)教授の講義を聴講してきました。押田教授は、「足利事件」を再審無罪判決に導いたDNA鑑定を行った先生です。高二D組は文化祭で刑事裁判や法医学を盛り込んだ映画製作を企画しているので、聴講させていただくことになりました。
7月12日のテーマは「大災害と法医学」。過去の事例から、災害で亡くなったご遺体を遺族のもとへどうやってお返したか、ということが主題でした。
昭和46年(1971年)日航機墜落事故(岩手県雫石市)、 昭和60年(1985年)日航機墜落事故(長野と群馬県の県境に墜落)など、具体的な事故に対する対処を説明してくださいました。
日航機墜落では、機体が炎上してしまったので、ご遺体は焼けてしまい、加えて燃えるような暑さ、激しい夕立で、個人の識別がかなり難しい状況であった。しかし、DNA鑑定法が確立していない当時であったが、結果として犠牲者520名のうち518名の個人識別を、「歯型」の鑑定と「指紋」で個人識別をおこなったそうです。これは、なんと世界でもギネスブックに載る記録だそうです。
他にも、東日本大震災に関してのお話、 大災害での教訓などのお話もうかがえました。「ワンポイントサバイバル術」のレクチャーもあり、「女性のほうが生存率が高い」「地下鉄で災害が起こったときには息を止める」「携帯電話は関西や九州方面で買った方が首都圏では使える」といったお話に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
参加した生徒たちには、亡くなった方々や震災から教訓を学び、復興につなげていく…という押田先生のメッセージが強く伝わったようです。
今回のことを生かし、素晴らしい映画を作成したいと思います。ぜひ、文化祭で見にいらしてください。
テレビ朝日プロデューサーの特別授業
今年の文化祭に中学3年d組は、「ファーストフード業界を調べる」というテーマでクラス参加します。夏休みを利用して、ファーストフード業界の企業で、「なぜこの値段で商品が提供できるのか?」といった疑問をお尋ねしようと考えています。
そこで、企業訪問の前に、「どういう質問をしたら面白い答えを引き出せるのか」、「どう発表したら興味を持って見てくれるのか」という話を、その道のプロフェッショナルに聞いてみようということになりました。
今回その役割を引き受けてくださったのは、テレビ朝日の番組「シルシルミシル」の番組プロデューサーの松野さんです。
全然興味のない人に「おもしろい!」と思ってもらうためには、「自分が感動したことでないと伝わらない!」といった取り組む姿勢のお話から、章立てを考える、質問リストを作るといった具体的な方法まで、これから行う企業訪問に役立つお話を、実際の番組作りの手順とあわせてしてくださいました。
そして最後に、いろいろなことに疑問や興味をもつことが将来役に立つ、例え失敗してもそれを次に活かせば良いという、義務教育が終わる中学3年生にとってとても大切なお話までありました。
今日うかがったお話を参考にして、文化祭にいらしてくださった皆さんに、「知って、見て、得する」発表ができるようにがんばります!
松野さん、今日はどうもありがとうございました。
写真部 写真展に出品中
本日7月11日(月)より東京都高等学校文化祭写真部門地区大会が、都議会議事堂1階にあります都政ギャラリーにて開催されます。
今年は、42校392作品の応募があり、過去最高を記録しています。当然のことながら、わが写真部のライバルとなる他校からも、優秀な作品が多く出品されています。もちろん本校写真部たちも、組写真にチャレンジしてみたり、日ごろの活動の成果を発揮できるようにがんばりました。
さらに今回はトラブルがあったため、受付のお手伝いを高二がしてくれました。急なお願いでしたが、参加校のチェックなどをしっかりこなしてくれました。
本校写真部は高校生部員15名が参加しております。お時間がありましたら、ぜひご覧になってください。
東京都高等学校文化祭写真部門地区大会
会期 平成23年7月11日(月)~16日(土)
午前10時~午後6時(最終日 午後1時まで)
会場 都政ギャラリー(新宿・東京都庁 都議会議事堂 1階)
↓東京都高等学校写真連盟HP
http://www.geocities.jp/tokosharen/syasinten.html