これは何でしょう?連絡お待ちしています。

「これはいったい何だろう???」卒業生の団体である『みどり会』の方々も首をかしげています。

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それは、卒業生から『みどり会』に寄贈されたメダルのようなもの。何人かの方にお伺いしたけれどもわからないそうです。

表にはVICTORYの文字が入り、女性の帽子にトキワ松の校章。そして、頭上にはフェニックス??

裏は賞の文字と1957 トキワ松学園 という文字が刻印されています。

さてさてこれは何でしょうか。

卒業生の皆さん、お知り合いに1957年ころ在学されていた方をご存じの方、これが何か分かりましたら、トキワ松学園の広報教頭阿部までご連絡ください。電話番号は03-3713-8161です。お待ちしています。

活躍してます卒業生・・・作品展開催

東急百貨店たまプラーザ店にて、「飛翔する作家たち展~横浜美術短大、大学卒業生と現役生による展覧会~」が開催されています。そこに、トキワ松の卒業生(扇浦さんと鈴木さん)が作品を出品しています。さっそく見に行きました。二人とも、トキワ松学園高等学校の美術コースの卒業生で、横浜美術短期大学(現横浜美術大学)に進学し、2007年に卒業しました。現在は社会人として働きながら制作活動を続けています。扇浦さんは、日本画、鈴木さんは金属工芸を出品しています。

今日13日までですが、お時間がありましたら、是非足を運んでみて下さい。

私が生まれた日はこんなことがあったんだ!

今日の中学3年生の国語の授業は「あなたが生まれた日」。図書室で新聞記事の内容を要約するという課題です。トキワ松学園では様々な教科で新聞を使った授業が展開されています。しかし、なかなか実際に新聞を読むにはコツが必要ですし、中学生にとっては記事を読みこなすことは難しい課題です。32_2

まずは、生徒一人ひとりの生まれた日の新聞記事の一面が配られました。生徒たちは自分の生まれた日に何があったのか興味津々で、さっそく記事に目を走らせ始めます。その間、課題のシートが配られ、新聞の紙面構成についての説明を受けます。そして、中から気に入った記事を一つ選び、5W1Hを抜き書きしながら要約を行ないます。1

日によって、経済や政治など、専門用語が多用してある記事や、その時代について知識がないと読めない難しい記事などもあり、生徒たちからは「難しい~」といった声もあがります。中にはそんな難しい記事しかない紙面の人も・・・。彼女たちはめいめいが国語の先生+2名の司書教諭から概要を教えてもらいながら、一生懸命に要約していました。要約を終えた人から、一面全体の感想を書きました。

最後に宿題として、保護者の方からの一言をいただくことになりました。さて、 保護者の方々はどんな思いを抱かれるのでしょうか。

最優秀賞発表!バザーポスター

7月8日(日)は、トキワ松学園の伝統行事の一つバザーです。今日は、そのバザーのポスターコンクールの投票結果が発表されました。小学生から高校生まで25点の応募の中から最優秀賞に選ばれたのは、中学3年生の三井さんの作品でした。そして、学園会長賞に選ばれたのは、高校二年生の大川さんの作品でした。いずれも細部まで丁寧に描いた素敵な作品でした。おめでとうございます。

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 最優秀賞                学園会長賞

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三井さんの作品は、本日、ポスターにするために業者さんに渡されました。ポスターとなって戻ってくるのを楽しみにしています。

昭和の時代にタイムスリップ? ~写真部 都電・下町撮影会~

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昨日写真部は、都内唯一の「都電」、荒川線沿線の撮影会に行きました。

三ノ輪橋電停からスタートしましたが、昨日は近く素盞雄神社のお祭りがあり、電停前にお神輿が。気さくな町内会の方たちのパワーに若干押され気味ではありましたが、とてもよい被写体になっていただき、いきなり撮影会クライマックス。

その後、三ノ輪橋電停でバラと都電の撮影。都電沿線には何種類ものバラが植えてあり、今が満開です。また、電停もレトロ感にあふれています。ホーローの看板まであり、まさに昭和の時代にタイムスリップです。

次に一日乗車券を購入して都電に乗車しました。初めての都電に部員たちは興奮気味。途中下車をしながら、ちびっ子が集まる荒川遊園地へ。ここでは撮影よりも部員たちが童心に帰って遊んでしまいました。

最後に、荒川車庫前に移動し、再びバラと都電を様々な方法で撮影をしました。

心配された雨も降らず、被写体にも恵まれ、充実した撮影会となりました。

高3引退・水泳部(TCST)  ~成長~

「競泳を通じ人間形成!」まさにこの言葉がピッタリな学年でした。

6月3日(日)、第50回目黒区民水泳大会が行われ、

2012年度・TCSTの高校3年生が引退しました。

入部当初からエネルギッシュでパワフルな学年で、

歴代の学年にない個性豊かな7名でした。

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そんな7名はTCSTの活動を通し、競泳はもちろん、

人間的にひと回りもふた回りも成長しました。

大会後の引退セレモニーでは、それぞれが後輩に向けた一言のなかで、

その成長ぶりを表現することができました。

駆け付けてくれた卒業生も、この7名の成長ぶりには驚いていました。

後輩たちにTCSTの伝統と、その意志を引き継ぐことができました。

さあ、これからは受験に向け、一日一日を大切に頑張ってください。

つらいときこそ、このTCSTで学んだことが必ず役に立つことでしょう。

応援しています。

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世界に向けて英語で自分の意見を発信できる人になる

トキワ松学園では、世界に目を向け、自らの意見をしっかりと発信できる女性を育てることに力を入れています。英語の授業でも、女性問題、労働問題、環境問題、民族紛争の問題などを題材にして、英語でレポートを書いたり、プレゼンテーションを行ったりします。2日の高三E組の授業には、特別講師として特定社労士・行政書士・キャリアコンサルタントの山下尚子さんにおいでいただき「女性が働くということは、どのようなことなのか?」というテーマでお話しを伺いました。

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労働省(現厚生労働省)にお勤めだった経験をもとに昭和から平成へと時代が移っていく中で「男女雇用機会均等法」「育児・介護休業法」などの成立と「女性の労働」問題の変化などのお話しをしてくださいました。英語の授業ということもあり、英語を仕事で使うことがほとんどなかった山下さんが、、国際会議(APEC)に出席することになった時のお話に生徒達は特に興味を示したようでした。英語が母国語でない人たちの英語・・・授業の綺麗な英語とは全く違うもの・・・を聞き取ることの大変さ、事前に会議の細かい内容がわからない中、ぶっつけ本番で提案されることに対して英語でしっかりと日本の主張をしなければならなかったというお話しに、これから社会に出ていく生徒達は、世の中の大変さ、英語をしっかりとやっていくことの大切さを感じたのではないでしょうか。

これから英語の授業の中で、労働問題について学習していきます。今日のお話を参考にして頑張っていきましょう。

お菓子を作ろう? ~茶道部~

本日、茶道部はお抹茶に合う上生菓子を2種類実習製作しました。講師は新宿にある「東京製菓学校」の和菓子講師、羽鳥先生です。中学1年生の部員でもわかりやすいように優しく丁寧に教えていただきました。先生の絶妙な手つきに、皆くぎづけでした。

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今回は川辺や野原に咲くなでしこの花をイメージした「河原撫子」と初夏を彩る「バラ」を作りました。生徒達も初めての経験でしたが、意外と上手くできたと喜んでいました。お家に帰って家族に自慢してくださいね。このあと、早速、お菓子をいただき、お抹茶をいただきました。

 

茶道部では、お茶のお稽古だけではなく、お茶に関わるあらゆる事に興味を持ち、チャレンジしていきます。

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『イ・ブル展』に行ってきました!

 5月19日の土曜日、高三美術コースの生徒たちは、六本木ヒルス53階の森美術館に見学に行きました。展覧会名は『イ・ブル展』。イ・ブルは韓国出身の女流アーティストで、世界的に活躍をしている現代アートの造形作家です。日頃接する機会の少ない現代アートですが、さまざまな発想とさまざまな素材を駆使した迫力満点の作品の数々に、生徒たちは戸惑いながらも心象に強烈なインパクトを与えられたようです。120519_1353011_2

  「イ・ブルのガラスやビーズで形成された抽象的な立体作品から感じる不安は、現代社会に生きるすべての人が持つ不安だと思い ます(F・Aさん)」

 「とても強いメッセージ性を感じました。現代アートを生で見るのは初めてだったので、良い刺激になったと思います。とくにしきりに犬が何かを吐きつづけている『秘密の共有』という作品が、私は印象深かったです。しかも背景と合っていてきれいでした(H・Sさん)」

そんな数々の作品や会場の様子を写真でお伝えできないのが残念ですが、でも入り口でちょっと撮ることが出来ました。森美術館では同時に「ワンピース展」も開催中で、ものごい数の入場者の列。人気があるんですねえ。「あっちが観たい」などと言う生徒もいたっけ。

高三のみんな、お疲れ様! ~ バスケットボール部 ~

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バスケットボール部の高校三年生は、選手権大会(インターハイ予選)をもって引退します。今年度は5月13日の試合で敗れ、高三はここで引退となってしまったのですが、その日が5月テスト直前の日曜日だったため、最後の練習が高三のみとなっていました。5月テストも終わり、スポーツ祭典も終わって一段落した本日、中1から高三までの部員が揃って最後の練習をしました。

最後の練習は楽しい雰囲気のなか、練習ゲームを行いました。そして、高校三年生に後輩からプレゼントをし、先輩からひとことずつもらいました。どの高校三年生も言っていたことは「辞めたくなることがあったり、苦しいことがあっても、ぜひ最後まで頑張ってほしい」ということでした。苦しさを乗り越えて、いまここに立っているという誇りを一人ひとりから感じました。後輩もこの言葉を胸に、残された時間を一生懸命頑張ってくれると思います。

最後に顧問からひとこと言わせてください。今年が顧問7年目の私は、この高校三年生と一緒に成長してきました。高三の一人が言っていましたが、私もこの部を家族だと思っています。ぜひ、このメンバーでまたバスケットボールが出来ることを楽しみにしながら、今は高校三年生が受験に向かって頑張ってくれることを応援し、高二以下の部員と一緒にまた新しいバスケットボール部を作っていくことに力を注ぎたいと思います。高三のみんな、本当にお疲れ様でした!!