高校1年生は、18日に国立劇場で歌舞伎鑑賞教室をおこないました。
今回の演目は歌舞伎三 大名作の一つ「義経千本桜~四の切~」。
歌舞伎と聞くと構えてしまう人も多いのですが、事前学習のときから興味を持って楽しみにしてくれていた人が多かったようです。開演すると若手でイケメンの中村壱太郎さんの上手な解説に会場中、大盛り上がり。本編でも静御前として美しい演技を見せてくれました。イヤホンガイドなどもあって、内容もわかりやすく生徒たちも十分に楽しめたようでした。終わった後には「義経千本桜の別の場面も見た~い」との声も聞かれました。元々は、庶民の娯楽であった歌舞伎。これを機会に、日本の伝統芸能に親しんでくれたらと思いま す。