祭日の今日も10月1日(土)2日(日)の文化祭に向けて登校し、部活動をする生徒たちの姿がたくさん見られました。
頑張って素晴らしいパフォーマンスをお見せします。
ぜひいらしてください。(チケット制ですが、受験関係者は、受付でおっしゃっていただければ入場できます)
9月17日(土)の午後、碑文谷町会による祭礼がおこなわれ、本校の生徒が『子ども神輿』の先導役を立派に果たしました。
今年度この役を引き受けてくれたのは、国際交流部の高校一年生の3名と、ただいまトキワ松学園に留学中のアルバニアからの留学生2名でした。
おそろいの法被(はっぴ)を着て、大きな提灯(ちょうちん)を持ち、町内を練り歩く姿は、大変堂々としたものでした。
本校の校舎前も巡行経路に入っていたため、校舎の前を通るときには生徒や先生方にも立派な姿を見せることができ、ひときわ大きな歓声があがっていました。
これからも地域の方々との交流を大切にし、町内の方々からもっともっと愛される学校、生徒になりたいと思います。
「美と健康の追求」・・・私たち高校一年B組は、こんなテーマで文化祭に参加します。
昨日、企業訪問班のメンバー5人が、青山にある「カネボウトータルビューティーアカデミー」の島上先生に、『美』についてのお話を伺いに行ってきました。
メンバーは事前に話し合い、「健康で美しい肌とはどんな肌なのか?」「その肌のために、女子高生が今から心掛けておいたほうがよいこと、やってはいけないことはどんなことなのか?」「良い化粧品の選び方・使い方とは?」などいろいろな質問を準備して行き、当日は島上先生からとても貴重なお話をうかがうことが出来ました。
帰る前には、アカデミーの中も案内していただきました。来週は、佐伯チズコーポレーションに伺います。どんなお話が伺えるか、今から楽しみにしています。
2学期、高三化学では、身のまわりでよく使われている合成高分子について学んできました。みなさんも、「ポリなんとか」(ポリエチレンとかポリエステルとか…)という材質や素材をいろいろなところで見かけることでしょう。物によって性質は違いますが、この「ポリなんとか」と名前のつく素材は、石油などから化学合成を行って作られる素材で、一般に合成高分子と呼ばれています。
さて、そんな合成高分子ですが、最近はいろいろな機能を持ったものが登場していて、その一つに吸水性ポリマーがあげられます。吸水性ポリマーは、非常に吸水性にすぐれた合成高分子で、紙オムツなどの吸収体に使われています。
そこで、今日は紙オムツを分解して、吸水性ポリマーに一体どれくらいの吸水力があるかを実験で確かめてみました。紙オムツをはさみで切って、綿の中に入っている吸水性ポリマーを集め、それに水を加えていくと…あら不思議!本当に少しだけのポリマーで、ものすごい量の水分を吸収していく様子に、生徒たちは感嘆の声をあげていました。
ただただふくらむ様子を見るだけでなく、ちゃんとミクロの世界でどんなことが起こっているが、頭の中で想像しながら観察できたかな?将来、お母さんになったときに、この授業、是非思い出してください!
高校卒業まで、いよいよ半年を切った高校三年生。ほぼ全員が進学をする生徒達ですが、「社会ではどのようなことが人として求められるのか」ということを学ぶ1つの機会として、JALアカデミーから講師をお招きし、マナー講座を行いました。お辞儀の仕方、座り方、身振り、視線の置き方など、面接に役立つ具体的なご指導を受けました。
巧みなお話と実習で、時間があっという間に過ぎ、終わる頃には、皆が自信をもって基本動作ができるようになりました。終了後の生徒達は、始まる前よりも生き生きと見えました。これで皆さん「素敵なレディ」に一歩近づけましたね。
良いマナーはいったん身に付けると忘れることはなく、一生の宝物になります。これからも今日教えていただいたことを思い出して、自分の気持ちを上手に人に伝えられる素敵な女性になりましょう。
9月7日(水)5時間目、高校二年D組にて、日本大学法学部船山泰範先生による裁判員制度特別授業が行われました。
講義内容は
1 刑事裁判の位置づけ
2 裁判員裁判の意味
3 なぜ模擬裁判をするのか?
4 刑事裁判の結果は何か
普段、大学の授業は100分。高校の授業は50分で100分の授業を凝縮した内容で、生徒たちはみんな熱心に授業に聞き入っていました。
講義の後、生徒からもいくつか質問が出ました。模擬裁判を行うときの注意点や、裁判員制度への質問、「法曹界に入るにはどのような勉強が必要か?」という質問・・・。
10月1,2日の文化祭では高二D組教室で裁判員裁判を実施します。
前半は裁判の様子(公判)を映画にして上映し後半は裁判員による量刑を話し合って決める評議を、実際のお客様の前で行います。裁判長は船山泰範先生がゲストで参加します。
そして裁判員は当日高二Dの生徒のほか、参加している方の中からも募ります!
いろいろな年齢の方、そして性別もできれば男性、女性バランス良くできたらと思っています。ぜひ、どんどんご参加ください。
以前の校長ブログでお伝えしましたが、本日からアルバニア共和国の留学生2人の短期留学が始まりました。アルバニア共和国の学生が、日本で留学を行うのは今回が初めてという事で、本校の生徒たちも興味津々。
朝の職員室での職員朝礼で、「はじめまして、よろしくお願いします」と日本語で挨拶をしてくれたのですが、とても流暢な日本語でした。それもそのはずです。留学生の2人は日本語検定3級保持者!日常の会話などはバッチリなのです。これから校内では、国際交流部のバディの生徒とともに授業や学校生活を経験します。
約1ヶ月の短期留学ですが、アルバニア共和国と日本との歴史的な交流がトキワ松から始まります。なんて素晴らしいことでしょう!!
お互い有意義な時間にしていきましょう。