碑文谷発世界旅行!

MIFA国際交流フェスティバル( →校長ブログ「LocalにしてGlobal!」 )が終わり、国際交流部も普段の活動に戻りました。2月のゲストはアゼルバイジャンとイギリスからお迎えしました。

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みなさんは「アゼルバイジャン共和国」という国をどのくらい知っていますか?交流前は国際交流部でもアゼルバイジャンの位置すら知らない部員がほとんどでした。今回は目黒区にあるアゼルバイジャン大使館の職員の方が英語でミニレクチャーをして下さり、文化や産業などについて詳しくお話下さいました。映像で見たアゼルバイジャンの町の様子は「豪華!」の一言。産油国のアゼルバイジャンは別名「火の国」。そしてその炎を模したフレームタワーや、建築中のフルムーン(満月)ホテルの様子はまるでSF映画!レクチャーの最後はミニクイズ。正解した生徒はアゼルバイジャンのお土産をいただき大満足でした。

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イギリスからは世界各国でモデルとしても活躍するDeanさんをお迎えしました。心なしか、部員がウキウキ❤していたような…。Deanさんはイギリスのノッティンガム出身。ノッティンガムといえばロビンフッド!町にあるロビンフッド像の弓矢は実はDeanさんのお父さんが作ったと聞き、みんなびっくり!そしてDeanさんはトキワ松の授業でも学習している、ピープルツリーの考えに賛同し協力しています。ピープルツリーはフェアトレード(公正貿易)商品を扱うお店です。Deanさんは実際にバングラデシュを訪れ、フェアトレード商品を作っている現地の方の生活を支援するなど様々な活動をしているそうです。現地の写真もたくさん見せて下さり、生徒たちはイギリスという国だけでなく、貧困問題を解決するためにどのような活動ができるのかも学ぶことができました。

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今週も目黒にいながら、世界を旅した気分になれた部活でした。今学期最後の活動は3月のロシア大使館学校との交流です。今から交流内容を計画して楽しみにしています!