オリエンテーション中、高校2年生がセンスアップ講座の一つ着付け教室を行いました。高1の家庭科の授業で半年以上かけて製作した浴衣を用い、前校長の金谷先生と講師の方々からご指導いただき、クラスごとに着付けを学びました。
慣れない帯の締め方に戸惑いながらも自分一人で着られるようになろうと生徒たちはお互いに教え合いながら、楽しそうに取り組んでいました。自分で浴衣の帯を締められるようになった後は、和室での立ち居振る舞いも学び、充実の100分の講習となりました。
講習の最後には、華やかな浴衣を身に着けて、担任の先生と一緒に笑顔の写真会となりました。今回は浴衣でしたが、友禅や西陣織など日本にはたくさんの着物文化があります。これを機会に興味をもってくれたらと思います。