トキログをご覧のみなさま、新年あけましておめでとうございます。今年もトキワ松学園の生徒たちの学園生活をどんどん紹介いたします。お楽しみに!
新年最初の行事は、トキワ松学園「伝統の」スキー教室です。今回で、じつに65回目を迎えるこの行事は、必修の中学1年生に加え、中2・中3、高校生も希望者の参加が可能です。そのため、今回でスキー教室4回目、5回目という生徒も複数おり、スキーの講習だけでなく、宿での生活においても上級生が下級生の面倒をみながら3泊4日をすごします。スキーの技術だけでなく、中学生・高校生が学年をこえて交流ができる場でもあります。
中学1年生は「スキーは初めて」という生徒たちも多く、最初はスキーブーツのはき方や、スキー板の扱いからの指導になります。また雪山の寒さやリフトの乗り降りにも慣れないといけません。例年、ゲレンデでの指導に苦戦して、意気消沈してしまう生徒も見られるのですが、今年の中1は元気いっぱいです。幸い天候もまずますで、皆くじけることなく、コーチの指導についていっていました。4日間のスキー教室でどこまでスキーが上達するでしょうか。(次回に続く)