中1 理科 顕微鏡の世界~花粉の観察~

入学から2カ月がたち、理科の教室の使い方や、植物のスケッチの仕方にもだいぶ慣れた中学1年生。今回の授業では、前回までで使い方をマスターした顕微鏡を使って、サツキの花粉の観察をしました。

 

顕微鏡の使い方の練習では、すでに観察するものが用意されていましたが、本番(?)は違います。まずは外に集合して、自分が見るためのサツキの花を採取するところから始めました。

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練習のときに手順を覚えたつもりでいても、いざ実際の観察となると、なかなか苦戦するものです。皆、ピントの合わせ方にひと苦労しながらも、立派なスケッチを仕上げていました。

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最後は、先生の手元の顕微鏡をテレビに映す装置を使って、みんなで画面を見ながら、「サツキの花粉の特徴はなんだろう?」「毛が生えていること?」「虫に運ばれる花粉だからかな?」などと意見を出し合い、学習を深めました。

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トキワ松学園中学1年生の理科は、今後も実験や観察が目白押し!楽しみにしていてくださいね!