『疑問を持ち、その疑問に対する答えを模索する』
トキワ松学園ではそんな授業をさまざまな教科が行っています。それらの授業のベースとなる、調べる方法、根拠を挙げての論理的な文章の書き方などを学ぶ、「思考と表現」が始まりました。
1時間目は図書室にあるさまざまな分野の資料について、41000冊の蔵書の中から司書教諭が選び、ブックトークを行いました。次々に紹介される本に、一生懸命耳を傾けている生徒たちの姿が印象的です。
資料構成を知ったうえで、最後は自分の読みたい本を探して借ります。1冊ではなく、何冊もの本を借りていく生徒の姿も。今年度の中1さんも本好きさんが多いかもしれません。
これからの授業も楽しみにしていて下さいね。