家庭科の自由選択ではテーブルコーディネートの授業の一環としてベジタブルカービンを行いました。 講師の先生は本場タイのバンコク「マリサカービングスクール」で学ばれた大村先生です。
カービングの起源は約700年前、宮廷の子女たちが王様に捧げる食事を美しく飾り立てたことから始まったとされ、今では日本のホテルなどでも見られるようになりました。主に、野菜やフルーツ、カービング用のナイフ1本で彫ります。
生徒達はカービングナイフの持ち方から教わり、今回はベジタブルカービング初級編として野菜の飾り切りを学びました。
カットした野菜は余すことなくピクルスにし、家にお土産です。瓶に詰めるのも個性がでるため真剣です。
最後は大村先生のリンゴのデモンストレーション&石鹸のカービングのプレゼントを頂きました。繊細なカットと豊かな香りに癒されながら授業は終了しました。