立教大学学生「法律講座」開催

11月18日(火)、昨年度に続き、今年度も立教大学法学部山口ゼミの皆さんによる「法律講座」が開催されました。今年度の参加者は、中学2年生から高校二年生までの8名。「家族」をテーマに「法律とは何か、何のためにあるのか」というお話を分かりやすくしていただききました。

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寸劇あり、グループワークありという講義は、あっという間に予定時間を終了。「家族」という身近だけれども、だからこそ難しいテーマについて違う学年の生徒たちと意見を出し合い、一つの意見にまとめ上げていくという作業も、とても生徒たちには有意義だったようです。終了後も、法律のこと、立教大学のことなど熱心に質問していました。

本日の受講生の中から、将来、立教大生がでたり、弁護士がでたりするかな?

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(生徒の感想より抜粋)

・法学部は、法律についての勉強をして社会の仕組みを知る学部だと思っていましたが、ただそれだけでなはく様々な人の利益を考え、多くの人が納得するように考える力を養うものであり、それには正解がないということにとても魅力を感じました。

・ディスカッションで先ずはそれぞれの考えを発表し、次に皆で話し合う、最後にどのような答えが適しているか教わるという内容がすごく良かった。あらためて自分のやりたいこと、目指すべき場所がわかった。

・大学で法学を学ぶことは、法律について学ぶだけでなく、最善を選べる判断思考を養うことでもあると感じた。