読書の秋 =Reading Library =

 読書の秋、今日は英語の授業で行っている多読活動を紹介しましょう。英語の本は、English Roomに4000冊、図書室に600冊あり、各学年で時期を見ながら多読活動を行っています。

 平易な英語で書かれた絵本から大人が読むようなペーパーバックまで、内容や難易度も幅広くそろえてあり、好きな本、自分に適したレベルの本を選ぶことができます。生徒たちにとっても楽しみな時間ですが、今回高校2年生は11月がReading Marathon月間です。ポイント制の目標を達成するよう、読み進めていきます。

授業で1冊目を手にした後は、各自のペースで図書室に通い、読了数を増やしていきます。ご覧のように、本を選んだ後はみんな真剣に本の世界に入っていきます。

多読活動は、辞書を使わずに推測しながら読む、調べながら読む、楽しみながら読む、などいろいろな読み方を通して、主体的に読む習慣をつけ読解力を向上させることができるので、大切な活動となっています。

英語が得意な生徒は難しい本に挑み、英語に自信をもてない生徒は多読を通して英語の勉強が楽しくなり、学ぶ意欲にもつながっています。