2学期サイエンス講座 ~救急医療と再生医療~

本校では学期ごとにサイエンス講座という授業外の講座を開いています。毎回、大学の先生方や研究機関に勤めていらっしゃる方をお招きし、最先端の科学を分かりやすく解説していただいています。

10月29日(火)の放課後は、東京都市大学 工学部 医用工学科の森晃先生に「救急医療と再生医療」というテーマで講演をしていただきました。

ノーベル賞で話題となったiPS細胞の今後の応用の仕方、臍帯血の利用、赤ちゃんが母親の胎内で聞いていた音など、たくさんの内容について動画も交えながらお話していただきました。

生徒たちは普段の授業で学んでいる物理・化学・生物が医療の分野でどのように活かされているのかを知り、理科を学ぶ意義が再確認できたようです。