模擬国連に初参加!

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中3から高三までの代表者9名が第2回ジャパンメトロポリタン模擬国連大会に参加してきました。模擬国連とは参加者が各国の大使となり、設定された議題に関する担当国の政策や外交関係をふまえて実際の国連のように論議・交渉をし、国際問題への理解深化、交渉力習得を目的とした活動です。なお、実際の国連同様に使用言語は英語です。

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▲事前準備の様子

今回のテーマは気候変動と食の安全保障。初参加のトキワ生は、原則2人一組でベラルーシ、イラク、インド、ギリシャ、セネガルの大使として1月下旬からリサーチ活動を開始。ところが、壁はすぐにやってきました…日本語だと入手できる資料が極端に少ないのです…。そこで英語で検索することでより幅広い情報を見つけ、時には担当国の政治家の発言を見つけることができるようになりました。

社会科の先生、英語科の先生の協力の元、また模擬国連参加経験のある参加者のお兄様にも指導をお願いし、3週間近くかけてやっと準備完了。それでも不安を抱えながら2日間の会議を迎えました。

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1日目、まずは人数の多さと参加者の英語力の高さに圧倒されました。ただ、普段の授業で発表活動を多く経験しているトキワ生。少しずつ発言権を得て、100人以上の参加者の前で堂々とスピーチできる大使が出始めました。他の大使も負けてはいません。農業に関する議論の際に自国の政策を報告したり、ブロックと呼ばれる複数国で構成されるグループで話し合った内容の中間報告をするなど、積極的に発言していきます。

2日目、いよいよ各ブロックから決議案の提案があります。ここでも決議案への質問をしたり、前日したかったスピーチに再挑戦するなど会議への積極的な参加が見られました。

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今回、担当した5カ国のトキワ松の大使は全員が英語で発言することができました。初参加ではありましたが、本当に良く頑張ったと思います。今回の挑戦では、英語面の成長だけでなく、調べたことが次につながる喜びや、さらに高い目標が見つかった代表者。各自、世の中を考えていく大きな財産になったと思います。ぜひ今後の学習につなげていって下さい。