カナダからお客様が見えました・・・外務省KIZUNA強化プロジェクト

3月9日(土)と11日(月)の二日間、カナダ・バンク-バ-から高校生25名と先生2名が来校しました。

Photo_2

一行は、日本政府が進める東日本大震災復興支援のための政策の一つ「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」で3月2日に来日しました。仙台での被災地訪問、現地の高校生との交流を経て、9日からの三日間をトキワ松学園の生徒たちと交流しました。25名のうちの女子学生14名は、本学園の生徒たちの家庭がホストファミリーとなりホームステイをしました。

11日には、簡単なゲームをしたり、ウサギの形をした和菓子作りや生け花の体験をし、お互いの国に関しての理解を深め、震災経験のシェアリング、ディスカッションを行い「震災支援」についても一緒に考えました。震災について他の国の人と語り合うことによって生徒たち自身もいろいろと考えさせられたようでした。

Photo_8  Photo_5

Photo_6  Photo_7

Photo_17   Photo_14

Photo_3   Photo_4

夜には、日本青年館でお別れパーティがあり、お互い之今後の活躍を祈りながらも別れを惜しんでいました。

Photo_18

国際社会で活躍できる女性たちの育成を目指すトキワ松学園、様々な国の方と交流する機会を色々と作っていますが、今回のカナダの高校生との交流も生徒たちの地球市民となっていくためのモチベーションを高めていくよいきっかけとなった様です。

KIZUNA強化プロジェクトについてはここをクリック