国際交流部 大阪・愛知で世界2周旅行

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国際交流部は今年の文化祭で「世界の民族衣装」をテーマに発表をします。探究活動の一環として部員が大阪・愛知方面へ1泊2日のリサーチ研修に行ってきました。

最初は大阪万博公園内にある国立民族学博物館、通称「みんぱく」です。「みんぱく」では文化人類学・民族学の研究活動が展示されています。オセアニアから始まり、世界を東周りに1周できるよう地域ごとに展示ゾーンが設けられています。生徒たちは分担した地域の展示を詳しく見学し、写真も含めてレポートを作成します。民族衣装はもちろんのこと、食文化、農業・漁業の仕方など展示は多岐に渡ります。さらに世界各地の人々の生活を記録した番組を見るコーナーもあり、3時間の見学時間があっという間に過ぎるくらい、充実した研修をすることができました。

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翌日は愛知県犬山市にある野外民族博物館リトルワールド。リトルワールドでは1周2.5キロの周遊路に沿って、世界の民家を移築・復元してあります。この施設でも沖縄(琉球)、北海道(アイヌ)の民家から始まりアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ大陸と各ゾーンを巡りながら世界1周できるようになっています。

ここでのミッションは部員全員が民族衣装の試着をすること!各ゾーンには地域特有の民族衣装がたくさんあり、試着できます。カラフルな民族衣装を身にまとい、戸惑いながらも移築された建物の前に立ってポーズを決めると、まるで現地に行ったかのよう!各地域の習慣や気候に合った民族衣装を着て、生徒も多くを学ぶことができました。

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両施設では昼食に各国料理もいただき、国際交流部らしく食文化もしっかり勉強しました。
この研修の成果は9月末の文化祭で発表します。来場者の方々にも民族衣装を試着していただくコーナーも作る予定です。皆さんも国際交流部の教室で世界1周体験&民族衣装の試着を楽しんで下さい!