地震が発生し、火災が起きたという設定で併設の小学生と一緒に防災訓練を行いました。いつも元気な生徒たちですが、避難訓練は私語もなく真剣に行い、消防署の方も驚いていらっしゃいました。
また、今回は起震車の体験も行われました。震度7の横揺れの際には一生懸命につかまっていても飛ばされそうになっていました(天井の照明で揺れの激しさが伝わるでしょうか)。力を振り絞った生徒は、「足がガクガクする」といってすぐに立てませんでした。
消防署の方のお話にもありましたが、中・高生の皆さんには、自分自身の安全を確保した上で、守られるだけでなく、いざという時に小学生を含めた下級生を守れるように日頃から防災の意識をより高めてくれたらと思います。