高一・二 キャリアガイダンス

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テスト最終日。四日間の定期テストを終えて、生徒たちはホッと一息。これまで勉強に向けていた情熱を部活に向けている生徒の姿が各所で見られました。

そんな中で、高一・二は休む間もなくキャリアガイダンスに参加しました。大学や専門学校の先生・職員の方を招いて「仕事」と「学部・学科」について具体的な話を聞くことで、生徒たちが進路を考えるきっかけとなっています。今年は22の分野に分かれて様々な「仕事」についてのお話を聞きました。

各ブースでは、その職業に就くための道筋や必要な資格。また、その仕事に求められる資質など事細かに説明していただきました。例えば、華やかに見えるCA(キャビンアテンダント)という職業。でも実際にはお客様のために全力でダッシュすることがあるので制服は動きやすい素材なんだそうです。

見た目とは違い体力的な大変さがあったり、精神的に気を遣う職業であることを知る中で、生徒たちは「憧れ」として抱いていた職業に対して考えを新たにしながら現実的な「目標」として捉えなおしていました。

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一方で、あるブースでは「目標」を見つけられない生徒に対して、サッカーの本田圭佑選手やジブリの宮崎駿監督の例を出しながら「目標」に向かって着実に成長していくタイプと一つの「イメージ」からその世界観を広げていくタイプがあるとの説明が。その上で、must(しなければならない練習)にしっかりと取り組むことで、can(できること)が生まれ、そしてwill(したい・目標)という循環ができるというアドバイスがありました。

テストが終わってゆっくりしたいところですが、各ブースでのアドバイスを胸に、日々の生活の中でよい循環を作り、それぞれの夢を「目標」にして、そしてその「目標」を実現していきましょう。