身に付けた知識を「真の生きる力」とする。その一つの方法として「プレゼンテーション能力」を伸ばしていくことを本学園の教育では重要視しています。そのために授業や部活動など様々なところで分析力、表現力などをつけ、コミュニケーション能力を伸ばす活動が行われていますが、その成果の一部を全生徒、教職員で共有しあおうという試みが2月20日(月)5・6時間目に行われまいた。
今回、発表されたのは下記の内容です。司会進行も高校二年生が担当しました。
中1:「自分新聞」(残念ながら当日体調不良で欠席。担当の先生が代わりに発表しました)
中2:「コラージュ新聞」
高二文化祭有志:「Stop Child Labor Girls 児童労働の撲滅」
高二「バーチャル株式会社経営」
高三:「ショッププロデュース」
上級生の発表には難しい内容もありましたが、それぞれにいい刺激になったのではないでしょうか。
「絶対的な正解」がなくなってきた現代社会の中で、自分で課題を見つけ、自分の力で答えを見つけていくことがよりいっそう重要になってきています。トキワ松学園での学園生活の中で、そんな力をしっかりと身につけて、すばらしい「私」を作り上げていって欲しいと思います。