前回、創造開発研究所の高橋先生をお迎えして、アイデアの拡散、収束技法を学びましたが、今回は商品開発授業のコラボ先である筆記具メーカーのゼブラ株式会社の方をお招きして、合同授業を行いました。実は今回いらしたゼブラ研究開発部の方は、なんとトキワ松学園の卒業生!美大を卒業してゼブラに就職し、新商品の開発で活躍しています。
今回はゼブラという会社、SARASAの商品コンセプトなどをうかがいました。
そして、ゼブラさんから出された今年度の商品開発授業のテーマは「女子中高生が絶対買いたいSARASA」。ゼブラさんの主力商品の一つで10代女子にも人気のあるボールペンの「SARASA」を、もっと「買いたい!」と思わせるにはどうしたらいいか…。これから、1年をかけて、ゼブラさんのサポートをいただきながら生徒たちは取り組みます。
9月の文化祭でどんな発表ができるか、乞うご期待!