中学3年生の理科1では、2学期から引きつづき『エネルギー』について学んでいます。本日は、各エネルギーの変換を体感する実験を行いました。
金属などの物質の中に閉じ込められている「化学エネルギー」を「電気エネルギー」に変換する道具を、化学電池といいます[E:thunder][E:thunder]。塩酸などの水溶液と2種類の金属を使うと電池を作ることができると勉強しましたが、実は身のまわりにある「たべもの」を使っても電池は作れるのです!!
▲さまざまな「たべもの」で試してみます。
すっぱい果物で電池ができることは教科書にもよく載っていますが、トキワ松の生徒たちの発想は豊かなので、各自持ってきた「たべもの」のバリエーションが豊富です。
「私、わさび持ってきた[E:sign03]」「先生、ニンニクって電池になりますか[E:sign02]」など・・・。
▲私はりんごでチャレンジします!! ▲ダイコンは電池になるかな??
▲溶かしたチョコレートが電池になったよ!!
結果はさまざま。意外にも豆腐やマヨネーズは乾電池と同じ1.5Vの電圧が発生し、歓声があがっていました。エネルギーについて詳しく学び、エネルギーを大切に使うよう心がけていきたいと思います。
▲キンカンは0.6Vの電圧が発生! ▲グレープゼリーは1.0V以上の電圧が発生して、
電子オルゴールは鳴らず...残念!! 電子オルゴールが鳴りました♪