理科部の金魚が見事準優勝!『素人金魚名人戦』

遅くなりましたが、第55回素人金魚名人戦が、7月21日(日)、本校エントランスで開催されました。今年も全国から愛好家さん自慢の金魚がたくさん、トキワ松にやってきました。本校で素人金魚名人戦が行われるのも、すでに4回目。今年のキラキラしたかわいい金魚のポスターは、高1生徒の作品で(ポスター賞を受賞)、お客様に大変好評でした。

  

当日、理科部員たちは、大会にエントリーした50匹の大小様々な金魚たちの水そうを準備したり、受付をしたり、金魚の無料配布の手伝いをしたり、人気投票の集計をしたりと、一日中大忙しでした。また今年は、来場したお客様にひと言ずつ、金魚愛や感想を色紙の「うろこ」に書いていただき、大きな「虹色の金魚」も完成させることができました。

 

さて、今年の名人戦には、生物室で飼っている理科部の4匹の金魚や、理事長室のどんぶり金魚「ピーちゃん」や頂天眼という珍しい金魚もエントリーしました。このうち、体の割に大きな尾びれが特徴の小さな琉金「りょうちゃん」が、通(つう)の方々の支持を集め、何と2位に、黒い出目金「COSMOSちゃん」も金魚坂賞を受賞することができ、部員たちの喜びもひとしおでした。

「ぴーちゃん」

「りょうちゃん」

「COSMOSちゃん」

「オランダ獅子頭」

今、生物室の水槽では、これまでの名人戦でいただいた大小さまざま金魚が、涼やかに泳いでいます。そして、この夏やってきたジャンボなサイズのオランダ獅子頭は、生物室の主(ぬし)になりそうです。理科部では、文化祭でもプチ金魚名人戦を企画していますので、ぜひ、かわいい金魚に会いに来てください。