高2政経 10年後の飲料は?~商品開発授業

トキワ松学園の高校2年生の政治経済で取り組んでいる商品開発授業。今年のコラボレーション企業は飲料メーカーのサントリー。「10年後の未来を想像して」をテーマに、これまで生徒たちは新しい飲料のアイデアを形にしようと試行錯誤を繰り返してきました。トキワ祭(文化祭)でのお客様アンケート(*ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。結果は以下の通りです!)を経て、いよいよ今回はサントリー職員の方による指導のもと、飲料試作に挑戦します。

〈トキワ祭アンケート結果〉

       
総合1位 ヘルヘル (841pt) 2位 メ・チャウーまんまみかん(812pt)


3位 たぴっ!(759pt)

生徒たちは自分たちの考えた飲料を作るべく、さまざまな材料・道具を用意し、サントリーから提供された沢山の種類の香料なども活用させていただきながら、試作に臨みました。

 

 

果物をすりおろしたり、お茶を抽出したりとグループごとに多様な取り組みをしていましたが、複数の香料を組み合わせることであらゆる風味を生み出すことができることに、生徒たちは驚き、味覚と嗅覚の不思議さを感じていました。

 

 

今年の商品開発授業は、企画を思考するだけでなく、五感を使ってものづくりに取り組むことができて、生徒たちにとって大変有意義な授業になっています。生徒たちの試作から、「10年後の未来」に飲まれる飲料が生まれることを期待したいですね。