🍀みどり会 バス旅行🚌

みどり会では、毎年秋に親睦を兼ねて日帰りバス旅行を開催しています。今年は10月11日(木)に山梨県甲州市の国宝大善寺の拝観と勝沼ワイナリーの見学を行いました。

今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、25名の参加者を乗せたバスは都立大学を出発。バスに揺られること2時間、中央高速の空は晴れ間が広がり、現地に着いた時には、半そでで過ごせるほどのとても良い天気。さすが、みどり会の晴れ女パワー、ここにあり!です。

ぶどう寺としても知られる大善寺、この日は開山1300年特別御開帳に当たり、国宝の薬師堂に飾られた、修復を終えたばかりの不動尊画像と、厨子に祀られている秘仏の本尊薬師三像を拝観できるという、大変有難い日でした。

 

甲州ワイン造りに特化したワイナリー勝沼醸造では、有賀雄二社長自ら、工場見学及び6種のワインのテイスティング、それぞれの特長と魅力をお話しいただきました。原料であるぶどうは、雨の多い日本ではたいへん栽培が難しいゆえ、一房一房に袋をかけるなど、日本ほど丁寧に心を込めている国はないとの説明に、生産者のみなさんのご苦労を知らされました。甲州ワインは和食にとても合うワインですので、ぜひ、おせち料理などと一緒に味わっていただきたいとも。ぶどう栽培からワイン醸造にかける熱い思いが伝わります。

  

 

ランチは直営のレストランテ“風”、ワイン伝来時代の異国情緒あふれる店内で、オーナー特別限定の和牛ローストビーフを、もちろんワインと一緒においしくいただきました。

 

帰りは、障がい者就労支援事業所であるケアフィットファーム運営のショップに立ち寄り、ぶどうやお野菜、ドライフルーツなど、買い物を楽しみました。秋晴れのもと、大満足の楽しい1日でした。