🍀卒業生も頑張ってます!🍀

 

トキワ松を2014年に卒業して、今年の春に武蔵野美術大学を卒業した齊藤拓未さん(日本画)と東京造形大学を卒業した小野彩華さん(油彩画)の作品が、『美術の窓』5月号と『アートコレクターズ』4月号に掲載されました!

これはこれから注目されるアーティストを特集したものですが、数多くの作品の中で齊藤さんの作品は『美術の窓』の表紙に選ばれています。また、小野さんの作品もページの中で、「ファンタジックなモチーフを写実的に表現し、確かな描写力が光る作品。」と大きく取り上げられています。2人ともスゴイ!!

2人の活躍をトキワ松学園としても応援していきたいと思います。

(卒業生の皆さん、「私も頑張ってるよ」あるいは、自分からは言えないけど…「同級生で活躍している人がいるよ」という情報がありましたら、ドシドシお寄せいただければと思います。よろしくお願いします!)

 

生徒会役員 決定❗~立会演説会・認証式~

生徒会役員の立候補者による立会演説会が行われました。

全校生徒が見つめる中で、各候補者は緊張💦をしながらも目安箱を設置して一人一人の意見を大切にしたい、交流会を企画したいなど、それぞれの公約を熱く語りかけ、そして、「全校の生徒の皆さんの為によりよい学校🏫✨を作っていく努力をします!」と宣言してくれました。

 

 

その後に行われた選挙で選ばれた役員たち。認証式では、校長先生から一人一人が認証書を手渡していただきました。「学校の代表として頑張って下さい」という言葉に、身が引きしまる思いで背筋が伸びました。沢山の人が託してくれた一票を忘れずに、中学・高校生徒会ともに1年間、トキワ松学園のリーダーとして頑張ってくださいね。期待しています!

 
高校生徒会                中学生徒会

茶道部 林試の森フェスタ🍵に参加しました!

トキワ松学園、抹茶ガールズこと茶道部🍵です。毎年ぜひ参加したいと思っていましたが、日程が合わず残念な思いをしていた地域イベント「林試の森フェスタ」にようやく参加できました。

今年一番の暑さ☀の中、先輩ボランティアの方々に指導して頂きながら、お客様をおもてなしすることができました。凛とした和室でのお点前も良いですが、風を感じながらお茶を気軽に楽しむ野点もとても気持ちの良いものでした。

 

 

トキワ松学園茶道部は「臨機応変に振る舞う」をモットーに日々精進しています。新入部員も増え、活気ある茶道部は様々なイベントに参加していきたいと考えています。

  

4月28日(土)の「生徒が語るトキワ松」説明会後にも、簡単なお茶会を行います。気軽にお抹茶を楽しみに来て下さいね。皆さまに喜ばれる茶道部になれるよう、頑張ります!

 

そして今回お誘いいただいた清涼亭の方々、本当にありがとうございました。

中2国語 百科事典📚を引こう! 

探究女子への第一歩。百科事典を正しく引く授業を中2の国語で行いました。

 

図書室を有効活用し、様々なことを調べ学習するすべての基本は検索する資料を上手に見つけること。その第一歩として百科事典📕を引いてみました。クラス全員に違うお題が出されます。

葛飾北斎の代表作は?オーストラリアの首都は?チャイコフスキーの三大バレエは?…などなど。出されたお題を「五十音順百科事典」と「項目別百科事典」の二方向から調べました。全員違うお題なので相談はできません!自分の力で答えを見つけだします🔎。

 

「図書室の中の宝探し👑🔎みたいですね・・・」なんていう感想も聞かれました。

 

 

高2政経 商品開発授業スタート!~サントリー🥤講演会

 

トキワ松学園の教育の柱である「思考力教育」。この力を伸ばすために取り組んでいる一つが、高校の政治経済の授業で行っている「商品開発」です。これまで亀屋万年堂やネピア、ゼブラなどの企業とコラボレーションをしてきましたが、今年はサントリー食品インターナショナル🥤と商品開発の授業を行います‼

 

今回はオリエンテーションとして、サントリー職員の方による講演会が開催され、会社や製品の紹介、マーケティング、研究開発、デザインなど企業が商品にどのように関わるかをわかりやすく説明していただきました。将来、商品開発の企画や研究に携わりたい生徒や美術・デザインコース🎨の生徒にとっても興味深い内容でした。

9月29日(土)、30日(日)に行われるトキワ祭(文化祭)では、生徒たちの考えた企画の展示発表があります。ぜひ多くのお客様にご来校いただき、ご意見を伺いたいと思います。

今後、商品開発授業の進ちょく状況をトキログで報告していきますので、どうぞお楽しみに!

ただ今、成長中!健康診断&スポーツテスト

 

 

本日、トキワ松では健康診断とスポーツテストが行われました。授業がないためか、生徒の皆さんはなんだか楽しそうです。「身長が7センチも伸びた~」と喜ぶ生徒もいれば、中には、視力がおちて「スマホやめます!」と宣言する生徒も。

 

 

 

一方で、スポーツテスト。日ごろから運動している生徒の皆さんが次々に計測するなかで、日ごろ運動不足の先生の姿が…(写真の先生は誰かわかるかな??)。生徒の皆さんも、先生たちも診断を確認して、日ごろの生活を振り返ってみてくださいね。

生徒が主役!ホームルーム委員選挙

 
  
新年度がはじまり、各クラスではホームルーム委員の選挙が行われました。トキワ松学園の生徒会には生徒委員会、清美委員会、保健委員会、体育委員会、図書委員会のほか、文化祭や音楽コンクールなどを実施する実行委員会があり、それぞれの代表委員をクラスごとに選出します。
 
もちろん委員は選挙で選ばれるので、生徒一人ひとりに選挙権・被選挙権が与えられています。学校に貢献しようと思って委員に立候補する生徒の皆さん。一つの委員会に複数の立候補が出る中で、立候補者の抱負を聞き、その生徒が委員として適任かどうかを判断する生徒たち。皆が真剣に考え、立候補の決意や一票にその思いを託します。
 
 ホームルーム委員はクラスの生徒たちの代弁者です。選出された委員たちは、今後クラスのため、学校のためにさまざまな活動を行います。委員たちの活躍にご期待ください。

図書 『私たちの本📗』リニューアル!

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トキワ松学園が発行する『私たちの本』が13年ぶりに改訂されました。『私たちの本』は生徒の皆さんに本に親しんでもらおうと先生たちが分担をして紹介文を書いたものです。(ちなみに、今回の改訂にあたって昨年の夏休みの先生たちの宿題でした。) 以下に一部をご紹介します。他にもたくさんの本が紹介されています。読書の際の道しるべとして利用し、自分がいつもは選ばないジャンルの本にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。ぜひ、自分のお気に入りの一冊を探してくださいね。

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私のスポットライト』林真理子

中2『私のスポットライト』林真理子(ポプラ社)913-ハ
かわいくてスタイルも良い、いとこの美冬と比べて、主人公の彩希は、成績も顔も「ふつう」でクラスでも目立たない地味な女の子。そんな彩希が、ひょんなことから文化祭のクラス劇で主役を演じることになります。その舞台をきっかけに、彩希自身の性格や価値観がどのように変わっていくのでしょうか。人生で初めて「スポットライト」を浴びた彩希の喜びと感動を味わってみてください。 「頑張る子は目立つ。でもそれでいいんだ。頑張ることを馬鹿にする奴らを、彩希は笑ってやれ。」お父さんの言葉は彩希の心に強く響きます。彩希は次第に、なぜ自分は今まであんなに必死に「ふつうの子」になろうとしていたのか、自分にとって本当に大切なものとは何か、ということを意識しはじめます。ぜひ彩希といっしょに、「自分」について考えてみてください。

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きみ江さん片野田斉

中2『きみ江さん』片野田斉(偕成社)916-K
皆さんは「ハンセン病」という病気を聞いたことがありますか?これは聖書にも出てくる古い病気で、昔は不治の病と恐れられていました。特効薬が開発された後も人の心に染みついた患者さんへの偏見や恐怖はなかなか消えず、ひとたびその病気にかかれば、患者さんは家族と別れ、社会と隔絶した世界で生きることを余儀なくされました。信じられないことですが、患者さんは子供を持つことも許されず、本人の意思とは無関係に避妊手術を強制されたのです。そうした壮絶な差別の中、明るく前向きに何事にも挑戦し続けるきみ江さん。誰よりもつらい境遇であったろうに、東日本大震災の被災者の方々や社会で白い目を向けられている人々を思いやる彼女の生き方に、私たちは学ぶべきことがたくさんあるのではないでしょうか。差別を作り出すのは人間ですが、人を救うのも人間です。「誰もが人間らしく生きる社会」とは?と考えさせられる一冊です。

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フラダン

高一『フラダン』古内一絵(小峰書店)913-フ
映画「フラガール」の原作? と思った人もいるかもしれない。否、工業高校で水泳部を辞めた後、半ば強引に入部することになったフラダンス同好会で、二年生の辻本穣(ゆたか)がやがて真剣にフラダンス甲子園に挑戦するようになるという話だ。 笑いや甘酸っぱい青春を描いている一方で、もう一つの主題は東日本大震災五年後の福島というところにある。原発事故をさまざまな形で背負って生きているのは大人ばかりではない。教室の中でも日々互いにようすを窺いながら、言葉を選び時には飲み込み、自分や周囲と向き合う生徒たちの内面や成長していく姿が浮き彫りにされる。自分だったらどうするだろうかと、登場人物一人ひとりの心に寄り添いながら読んでほしい一冊だ。

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エベレストファイル

高一『エベレスト・ファイル』マッド・ディキンソン(小学館)933-D
人生を変えてしまう山、エベレスト。世界中の登山家たちが登頂を目指す世界最高峰の山。その登山には、豊富な資金と大量の機材が必要となるが、その登頂の成否を分けるのは荷運びをする経験豊富で鍛え抜かれたネパールのシェルパたち。貧しいシェルパの人々にとって登山は貧しさから抜け出す重要な収入源であるが、それは、想像を絶する重労働であり、時には命を失うことになる危険な仕事でもある。アメリカ大統領になるためにエベレスト登頂という「名声」を手に入れようとする上院議員と、その議員から無理難題を強要される少年シェルパ。その二人の関係を中心に、自身もエベレスト登頂に成功している作者が、美しくも厳しい自然に立ち向かう人々のようすを、迫力満点に描いた作品である。

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野川

高二『野川』長野まゆみ(河出文庫)913-ナ
中学二年生の夏休み、突然両親の離婚で転校することになった音和。新しい学校で、国語教師かつ新聞部顧問の河合先生と出会う。「意識を変えろ。ルールが変わったんだ。」河合先生の数々の言葉に音和は心を揺さぶられてゆく。先生との駆け引きで、音和は新聞部の部長としてなぜか鳩を飼うことになり…。 河合先生との問答を始め、先輩の吉岡や部員達との関わりによって、どのように音和が成長していくのかを視点に読むと良い。また、所々に表現されている繊細な風景描写にもぜひ注目して欲しい。「きみたちにつかんでほしいのは、意識のなかでの風景のつくりかたなんだ。ことばから連想できるものだけで思い描くことが大事なんだよ。」 なぜ本を読むのか。なぜ数学を学ぶのか。なぜ年長者の話を聞くのか。日常の素朴な疑問を静かに解き明かしてくれる珠玉の一冊。

高二 浴衣を着こなす❤着付け教室 

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オリエンテーション中、高校2年生がセンスアップ講座の一つ着付け教室を行いました。高1の家庭科の授業で半年以上かけて製作した浴衣を用い、前校長の金谷先生と講師の方々からご指導いただき、クラスごとに着付けを学びました。

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慣れない帯の締め方に戸惑いながらも自分一人で着られるようになろうと生徒たちはお互いに教え合いながら、楽しそうに取り組んでいました。自分で浴衣の帯を締められるようになった後は、和室での立ち居振る舞いも学び、充実の100分の講習となりました。

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講習の最後には、華やかな浴衣を身に着けて、担任の先生と一緒に笑顔の写真会となりました。今回は浴衣でしたが、友禅や西陣織など日本にはたくさんの着物文化があります。これを機会に興味をもってくれたらと思います。

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中1 校長先生とPAを楽しもう!

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オリエンテーション中、中学1年生は校長先生にPA(プロジェクトアドベンチャー)で遊んでもらいました。PAはコミュニケーションゲームや課題解決型ゲーム、クライミングウォールなど地上8mほどの高さまで上るハイエレメントからなる冒険プログラムです。

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今回は、新入生同士の交流をはかるため、「進化論」や「ドラゴンのしっぽ」、「肩たたき」などコミュニケーションゲームを中心に行いました。入学して間もない中学生。恥ずかしがったり、周りが気になってできない生徒もいるのではと心配しましたが、みんな元気に(逆に元気すぎて心配?してしまうほど)楽しんでいました。

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トキワ松学園ではPAだけでなく、仲間と協力しながら取り組む課題がたくさんです。みんなで協力して問題を解決していきましょう!