3月19日、トキワ松学園体育館にてダンス部卒業公演を行いました。
今年度の高三学年のカラーは「赤学年」。自らの代を『赤猿』と呼び、後輩の指導を今日まで頑張ってきました。その12名がダンス部より巣立っていきました。
公演は、高三が後輩と共に様々なジャンルのグループ作品を踊ったり、高三のみの作品や部員全員の作品などバライティーに富むものでした。
保護者の方は、自分の娘のうちわを片手に応援してくださいました!ありがとうございました。
3月14日(土)写真部は、東京工芸大学中野キャンパスにお邪魔し、暗室でのプリントワークショップに参加しました。
本校の写真部では普段デジタルカメラで作品作りをしています。しかし写真部に入ったからには、暗室でのプリント作業を経験してみようということで、東京工芸大学写真学科の先生方のご協力で今回のワークショップが実現しました。
先生方や学生の皆さんが丁寧に教えてくださったので、暗室初体験の部員も楽しくプリントができました。
また現在東京工芸大学に在籍するトキワ松写真部の卒業生も、スタッフとしてお手伝いに来てくれました。大学で活躍する先輩の姿を見て、写真部員たちも刺激を受けたようです。
最後の講評会ではプリントについてだけでなく、光の活かし方、写真の組み方についても熱心にアドバイスをしていただきました。今後の作品作りに大いに参考になったと思います。
東京工芸大学の先生方、学生の皆さん、ありがとうございました!
今年度最後の国際交流部の活動は、ロシア大使館学校との交流でした。ロシア大使館学校とは4年前から交流を続けており、年に2回互いの学校を行き来しています。3月はトキワ松が交流会を主催します。
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まずは自己紹介すごろく、2ヶ国語ビンゴで交流会スタート!基本的挨拶を互いに教え合ってビンゴを目指します。ビンゴ優勝者の賞品は日本の駄菓子セットでした。
次のセッションは、ロシアの生徒も楽しみにしていた和菓子作り体験。目白大学短期大学部製菓学科の先生が本校で出張授業をして下さいました。挑戦したのは桜の練り切り作り。先生の手元をしっかり見て作り方を覚えますが、これが難しい!特別な器具も使いながら、丁寧に作りました。最後は調理台で桜が満開!作って満足、食べて満足のセッションでした。
最後は体育館でスポーツ!手つなぎ鬼、ぐるぐるバットレース、手つなぎリレー、風船割りレースなどグループで協力しないと勝てないゲームをたくさんしました。お陰でスポーツが終わる頃にはみんな仲良しです。
スポーツの後はお楽しみのランチ!お腹が満たされたところで『アナと雪の女王』のテーマソング“Let It Go”を3ヶ国語で歌うことにも挑戦しました。ロシア語の歌詞は難易度が高く、みんな読み方を必死に聞いてカタカナでメモ!最後は“Let It Go”をロシア語→日本語→英語でつなぎ、3ヶ国語で1曲を歌い切りました。
世界では大きな問題が山積していますが、国際交流部では日頃から多様な国々の人々と直接交流することで、多種多様な文化を知り尊重する土壌を作り、同時に日本文化を広めています。生徒たちはまさに草の根外交官!来年度もユネスコスクールの一員として、様々な活動を行う予定です!
来年度最初の活動は4月に来日するインドネシア短期留学生とのプログラム。来年も楽しい部活になりそうです!
今年も受験体験発表会が行われました。この会は、高校1年生と2年生が卒業したばかりの先輩方を迎え、貴重な受験体験を語っていただく会です。昨日まで学年末テストだった在校生でしたが、本校オリジナルの「進路ノート」を片手にしっかりと先輩方のポイントを書き取っていました。
美術・文系・理系というコースごとの代表者が話す全体会と、興味のある分野に進んだ先輩から具体的な話を聞くことができる分科会があり、会の最中や後に、個別に質問をする姿も多く見られました。また、一般受験・指定校推薦・AOや公募など、様々な入試形態ごとに、貴重な話を聞くことができる良い機会でした。
いよいよ受験学年になる高校2年生は、高2の最後のページにそれぞれ何を書き込んだのでしょうか。本格的な受験を迎える今、自分たちがすべきことを再確認しているようでした。